講師からのメッセージ

こんにちは。オザティこと小澤智子です。「エフルラージュの教科書」出版記念講座にて、セラピストさんにお伝えしたいこと。それは、「主客一体」のセラピー。

「主」＝セラピストと、「客」＝クライアントが、ひとつになって創り出すセラピーは、「今、ここ。」の二度と戻らない一瞬、一瞬の時間を大切にした唯一無二のセラピーなのです。

手は言葉を発しませんね。その分、ひとつひとつのタッチで会話をして欲しいのです。

セラピストが楽しみながら、クライアントに「幸せと感動」をセラピーでお伝えする。
これがエフェクティブタッチです。

その基本手技はエフルラージュ。

身体全体を撫で擦りながらオイルを使ってゆっくりとソフトにおこなうので、クライアントは深いリラクゼーションを得ながら肉体にもアプローチができます。

癒しの本質を活かした技術ですが、解剖学に基づいた根拠のある技術です！

セラピスト駆け出しの頃は、「エフルラージュで何ができるの？」と私自身が思っておりました。が、現在のこの技術一本で十分にご満足いただけております。たった１日の講座ですが、目からウロコの発見がたくさんあることでしょう。

皆さんにお逢いできる日を楽しみにしております。