2019年8月22日(木)〜27日(火)に開催される「技能五輪国際大会 ロシア連邦・カザン大会」ビューティーセラピー職種(エステティック部門)に、株式会社ソシエワールドの西村彩和子選手(大阪ビューティーアート専門学校卒業)の出場が決定したと、一般社団法人日本エステティック協会が発表した。
1950年にスペインで始まった国際技能競技大会(World Skills Competition)は“もう1つのオリンピック”とも呼ばれる、技能労働者の技能を競い合うユニークなイベントだ。職業訓練の振興と、参加者の国際交流・親善を図ることを目的にほぼ2年に1度開催されており、今年で45回を迎える。
西村選手は5月に中国・重慶で行われた前哨戦「一帯一路」国際技能コンテスト(44の国と地域から700人が出場)でも4位の好成績を収め、現在は8月の大会に向けフェイシャル・ボディ・ネイル・メイクなどの技術を、技能五輪指導員の厳しい指導のもと研鑽中だ。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、こちらのオリンピックでもメダルが期待される。