4回目となるORGANIC LIFE TOKYOが開催!
ヨガを中心にさまざまなライフスタイルを提案
4月21日〜23日の3日間、4回目となるORGANIC LIFE TOKYOが開催されました。こちらのイベントは、ヨガを中心にライフスタイル全般に様々な提案を行うイベントで、ヨガライフ、ベジライフ、エシカルライフ、ワインライフ、スパイスライフ、クラフトビアライフ、リビングライフ、ランライフという8つの柱から成っています。
会場の3331Arts Chiyodaは、旧練成中学校を利用したアートセンターで、アートギャラリーやカフェがあり、さまざまなワークショップや展示会などが開催されている場所です。今回のイベントでは、1階のコミュニティスペースや体育館、屋上などでヨガのレッスンやセミナーが行われているほか、オーガニックコスメやフード、ヨガウェア、クラフトビールなどのブースが出展されていました。
今回はまず、子宮インナービューティー協会代表の藤尾香さんによる「子宮インナービューティーセラピーのススメ」セミナーに参加しました。内容は、骨盤や子宮まわりの構造や布ナプキンを使った方が良い理由、不妊、更年期、ホルモンなど。また、藤尾さんの子宮インナービューティーセラピーの説明もあり、参加者はメモを取りながら熱心に聴いていました。生理不順やPMSをはじめ、女性特有の悩みを持っている方はとても多いもの。世代を問わず知っておきたいポイントをたくさん聴くことができました。
そのほか、注目したのがコンディショニングトレーナーの本橋恵美さんによるCore Power Yoga CPY。このCPYは、アスリートへの指導経験が豊富な本橋さんが、スポーツ医科学や機能解剖学に基づいて開発したもの。サンスクリット語などを省略し、合理的に身体を鍛えることを重視したヨガだそうです。この日のコースは少し上級者向けで、参加した方々のなかにはかなり辛そうにしている方もいらっしゃいました。
「ヨガを教える人が、身体の様々な力学や解剖学をきちんと理解しておくのは当然のことですが、受講する人もきちんと身体のことを理解して受ければ、より健康になれます」と本橋さん。コースが終わった後は、参加者の皆さんとの記念撮影に応じるなど、とても気さくな先生でした。
6月17・18日には、YOGAWOMAN2017という女性限定のイベントも予定されています。詳細は、http://2017.yogawoman.jp/まで。