こんにちは、編集部Tです。
先週のブログに続いて今日は、セラピスト2月号掲載記事「資格を活かしたキャリアアップで活動の場を広げる」に登場するもう1人のセラピスト、東京・秋葉原でサロン『Calm&Peace』を営む池田裕一さんをご紹介します。
池田さんはもともと美容師の道を進んでいましたが、リラクゼーションの世界に惹かれ転身した経歴をもちます。(詳しいエピソードは雑誌で是非ご確認ください。)取材でお邪魔したのは底冷えするような雨の日だったのですが、サロンに一歩入った途端、肌が喜ぶ心地よい空調と間接照明……一気にリラックスモードに引き込まれる、素敵な空間が広がっていました。サロン作りへのこだわりを伺うと、少しでもリラックスして施術に臨んでいただけるよう、空間作りには常に気を配っているそうです。
というのも、『Calm&Peace』はプライベートサロン、そして男性の施術者。「やはり女性のお客さまの場合、少し身構えてしまう方もいるのでは…?」と危惧した池田さんは、癒しを求め訪れたお客さまが、どなたでも安心して心身を寛げるサロンにしたいと意識しているそうです。最初に目に止まる玄関には季節モチーフの飾り付けがなされ、室内には複数の加湿器が焚かれ、柔らかな照明も明るすぎず暗すぎず。細やかな心配りとあまりの居心地の良さに、ついつい「帰りたくない」と仰るお客さまもいらっしゃるのだとか。(実はこの取材中、私も同じ気分になりかけていました。笑)
お客さまにとって技術はもちろん、セラピストの人柄やサロンの雰囲気も、サロン選びの大きなポイントです。セラピストのこだわりやおもてなしの心は、施術方法、メニュー、インテリア、アイテムなど、色々な部分から感じ取れます。個人サロンの場合は特に、思い入れが強く反映されやすいのではないでしょうか。あなたのサロンにはどんな個性がありますか?素敵な魅力をぜひ、編集部に教えてください。
編集部T
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