4月24日(金)・25日(土)の2日間に渡り開催する「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」。その見所の1つが、アロマやハーブを使ったクラフト作りや体験講座、ゴットハンド・セラピストたちの手技実演講座、独立開業・経営講座などを連日学べる「セミナー&トークイベント」です。
どの講座を見ても、セラピスト誌でお馴染みの先生が登壇するため、複数の講座を受講する方も多いのが特徴です。
本日はその中から、感染症対策マスクスプレーとジェルを、水蒸気蒸留を実演しながら作る講座をピックアップします。
講座のテーマは「自然の恵みで感染予防」で、オオバクロモジを使って体験蒸留をします。そして出来上がった芳香蒸留水で、「感染症対策マスクスプレー」と「感染症対策ジェル」を作りお持ち帰りいただきます。今、ハーブや精油を使ったワークショップが多く開催されていますが、お客さまは体験を通して学ぶことを求められています。そこで、移動が簡単なリカロマを使って、会議室、カフェ、畑、ハーブ園などで気軽にできる、体験型ワークショップ開催の提案もします。また、蒸留の基礎知識や、精油と芳香蒸留水の違いなどについてもお伝えいたします。
講師の橋本由佳さんは、ナード・アロマテラピー協会認定アロマ・トレーナーであり、同協会認定セラピスト・トレーナー。他にも公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター、同協会認定アロマセラピスト、薫物屋香楽認定教授香司、マイキ認定ヒーリングハーブスバッチフラワーエッセンス初級講師など様々な資格を持ち、実際の活動に反映しています。 また1998年よりgattoアロマテラピースクールを主宰し、地方自治体、PTA、各種企業などで数多くの講習会や講座を担当しています。
編集部I