こんにちは。セラピスト編集部のMBです。
空前のペットブームと言われる昨今、みなさまの中にもペットを飼っているという方は多いのではないでしょうか。
我が家には、まもなく四歳の黒柴♂が一匹。いたずらもすごかったし、神経質で驚いたりすると“本気咬み”することもあったりと、大変でした。でも、あることを実践するようになってから、だんだんと関係性が変わり、問題行動が改善されていきました。あることとは、「話せばわかる」というスタイル。
もちろん、私の言葉の全てを犬愛犬が理解しているとは思いませんが、犬は比較的知能が高く、また空気を読んでいる雰囲気が感じられるので、怒らずにちゃんと向かい合って話すことで、少なくとも「いつもと違う、何かが起こる、起こっている」と捉えてくれる感があります。そもそも、こちらが「悪さ、いたずら」と思っていることも、彼らにとってみたら「いいもの見つけた!楽しいな♪」としか思っていないことが多いはず。そんな時に「こらっ!何やってるの!」と言われたら、犬だって「なんだよ!」って気持ちにもなるのではないでしょうか(笑)。
そこで我が家では、そんな時には「それ、大事なものだから噛んじゃダメ。ちょうだい。おもちゃと交換しようよ」と、正論をもって話しかけるようにしたところ、十中八九持ってきて渡してくれるようになったのです。
その他にも、以前ならば咬まれていたような状況でも、あらかじめ“これからすること”を話すことで、流血沙汰も無くなりました(嬉泣)。
じつはこれ、アニマルコミュニケーター杉真理子さんの著書『動物と話す練習』(小社刊)を読み、私と愛犬の関係性を考慮し自分なりにアレンジして実践している方法なのです。私の例は我流な部分も多いので、もし、ワンちゃんのしつけやコミュニケーションでお悩みの方は本書を参考になさってくださいね。
なお、「セラピスト6月号」の「特集2 ペットケアセラピーは究極の癒し!」では、「アニマルコミュニケーションで動物の気持ちは理解できるー動物に“信頼される”セラピストになろう!」として杉真理子さんに寄稿をいただいております。ぜひご覧ください!
ただいま「特集2連動企画」として、みなさんの可愛いペットの写真を募集中です。ご応募いただいた写真は、本サイトにて公開予定! たくさんのご応募、お待ちしています!
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