こんにちは。編集部のMBです。
東京の今日の空模様は、梅雨の合間の晴天。冬を乗り越え春に芽吹き(枯れ木だと思っていた枝に新芽がついていたり!)、雨⇆晴れを繰り返すこの時期、植物はぐんぐん大きくなります。最近では、毎日その生命力を感じながら通勤する時間が小さな楽しみになっています。若い頃はそんなでもなかったのになぁ(苦笑)。
そして今、さらに楽しみなのが、収穫期を迎えた我が家の家庭菜園。ミントやバジル、パセリ、タイム、ローズマリー、フェンネル、シソ、ルッコラ、コリアンダーなどの丈夫なハーブや、プチトマトやイチゴ、ブルーベリーなど実がなりやすい果物を育てていますが、これまたぐんぐん成長してくれています。
小さなスペースなので大量収穫は見込めませんが、食べることだけでなく、育てること、愛でること……。何となく、園芸を始めてからいろいろな意味で“植物パワー”をもらっているように感じています。
“植物パワー”といえば、皆さまには特に馴染み深いのが、アロマやハーブ。癒されたい時、楽しい時、気分を盛り上げたい時、また、痛い・辛いを和らげたい時、不安な時……。自分のために、人のために、さまざまなシーンで摂り入れ、活かしていることでしょう。
ただいま鋭意作成中の「セラピスト8月号」(7月7日発売)の特集では、そんな植物のパワーに今、改めて注目! 『精油とハーブのブレンドガイド』と題し、アロマやハーブ、フラワーエッセンス、スパイスのセラピストが、“コロナ疲れの心と身体を整える”とっておきのブレンドレシピを紹介します。
ぜひ、ご参考になさってくださいね! お楽しみに。