パンパンに詰まった鼠径リンパをセルフケアで解消したい! 〜約1カ月、挑戦してみました〜

投稿日:2020年7月24日

こんにちは編集部Tです。
4連休、いかがお過ごしですか? 本来であれば、今日は「東京オリンピック」の開会式が行われているはずだったんですよね~。せっかくなのでリアルタイム中継をと楽しみにしていましたが、時節柄しょうがないとはいえ残念です。東京は「Go To Travel キャンペーン」も除外ですし、帰省して実家でのんびりというわけにもいかず…ゴールデンウィーク以来の引きこもり連休を満喫しています(苦笑)。

すっかり慣れっこな「お家時間」「ステイホーム」ですが、私は最近自宅にいるとき、自分の身体をセルフマッサージすることを癖付けしています。きっかけとなったのは(以前もブログに書きましたが)『セラピスト』8月号の取材で伺った、深部リンパマッサージを行う和泉陽子さんの言葉でした。取材の中で実際に身体に触っていただくと、「わー鼠蹊部がパンパンですね」と驚かれまして(-.-;)。どうやらリンパ節に老廃物が詰まりすぎていたらしく「鼠蹊部が膨らんでいるということは、相当うまく流れていないはず」とのことでした。正直ただの脂肪だと思っていましたが、実はそうではなく、きちんとリンパを流せば解消されると教えていただきました。なんと、、、

それ以来なんとなく鼠径リンパ節、膝下リンパ節をセルフマッサージするようになったのです。とはいえ自分では力を入れて触れないほど痛かったので、和泉さんに教えていただいたセルフケアを参考に、シリコン製の洗濯ボールを購入してコロコロと。軽く転がすだけでも、大袈裟でなく本当に悶絶し唸りながらやっていたのですが、1カ月以上続けていると、最近ちょっと変化が現れました。

少々力を入れてもあまり痛くないんです。それどころか、ちょっと気持ち良いかもしれない…。そしてアドバイスの通り、鼠蹊部の張りがかなり解消されてきました! やはりプロのアドバイスってすごい。。。もう少し真剣にセルフケアをすれば足も細くなるのではという下心から、リンパの仕組みを復習したく『セラピスト』のバックナンバーを漁りました(笑)。
リンパ療法を特集してたのは、2013年6月号。もしかするとお手元に保管してくださっている方もいるかもしれませんが、特集タイトルは「身体の隅々に溜まる、老廃物排出テクニック リンパ療法 完全マスター」、抜群に効きそうですよね!!!

これまで雑誌の特集では毎号異なるテーマを取り扱ってきたので、学びたいこと、復習したいことから逆引きでバックナンバーを探して読んでいただくのもオススメです。
『セラピスト』誌バックナンバー 一覧はこちらからご確認いただけます。気になるワードから検索でも探せるので、新しい発見や、ご自身のブラッシュアップに是非ご活用ください!
編集部T

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