2020年の流行語に連なるのは、やはりあの言葉? セラピー業界も必然的に!

投稿日:

今年も早いもので、10月も後半にさしかかりました。毎年、年末になると「今年の流行語」が話題になりますが、2020年は「新型コロナウイルス」に関連する言葉が独占してしまうかもしれません。「手指消毒」「検温」などの行為や「三密」「ソーシャルディスタンス」などの様々な注意事項、そして「ステイホーム」や「オンライン」「新しい生活様式」「◯◯コロナ」「クラスター」なども含めて、1年前には全く想像できない言葉が並ぶのでしょうか。
セラピスト本誌でも、「免疫力を高める!」「ウィズコロナの時代の新しい◯◯」「◯◯で感染症対策」「オンライン講座の始め方」「心のケア」などといったコピーが、関連する企画とともに多数を占めています。

セラピーや自然療法は、そもそも自然治癒力や免疫力を高めたり、未病を防いだり、根本療法のためのものでもあります。そして、身体からのアプローチだけでなく、心のケアもセラピストや心理カウンセラーの得意分野。未だサロンの集客や対面スクールの経営に苦労しているセラピストは大勢いますが、この今の時代にこそ、セラピーや自然療法の持つ「力」を、様々な形で伝え、活かしていただくことが大切だと実感しています。
セラピスト本誌や、このWebサイトでも、引き続き有益な情報を発信していきたいと思っています。
編集部I

おすすめ記事

no image

セラピスト6月号、雲瑶先生の「刮痧」

セラピスト6月号で紹介している刮痧(グアシャ、かっさ)。 解説しているのは、中医鍼灸師、中医診断師、中国国際推拿按摩師で …

似ているが異なる「成長痛」と「オスグッド病」。では、オイルトリートメントの方法とは?

東京五輪が間もなく終わろうとしています。コロナ下での開催については賛否両論ありましたが、スポーツの普遍的な魅力を感じる日 …
セラピスト編集部ブログ精油1

「校了期(超多忙)」のお供たち ―イライラ、ドキドキ、頭痛ケアのアロマなど―

 こんにちは。今朝(4/16)のニュース(ノートルダム大聖堂の火災)に、驚きとともに悲しみを強く感じ、さらに頭が痛い編集 …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD