最近、よく耳にするようになった「チネイザン」という言葉。
セラピストが施すこの「チネイザン療法」とは、「氣内臓セラピー」や「氣内臓療法」とも呼ばれており、中国語で内臓の浄化や解毒のことを指します。タオに伝わる伝統療法で、謝明徳がタイ伝統医学と現代医学を融合させて体系化したメソッドです。
日本でこの療法を実践し指導しているセラピストのYukiさんは、
「お腹に触れるとクライアントの感情が見えてきます。腹部の詰まりを流すことで驚くほどの身体のデトックス効果、そして心の浄化が進みます。チネイザンは内臓のデトックス効果はもとより、心のスッキリ感が堪りません。こんな施術、世界中のどこを探してもありません!」 と言います。
20代の頃のYukiさんは、とにかくストレスを抱え込みやすく、医者もさじを投げるほどの症状に悩まされ、自分で自分を癒せる方法を模索していました。そして、ヨガやマクロビオティック、アロマテラピー、心理学カウンセリング、タオ指圧などを学ぶ中で「チネイザン」という名前を聞き、すぐにタイのチェンマイに飛んだそうです。
現地で施術を受けると、内臓が洗濯機で洗われるように、ものすごい勢いで浄化されるのを体感します。そして、日本でもこの感覚を持続できるようにと、セルフでチネイザンを継続したのです。以後、「こんな凄い施術をもっと多くの方に知ってもらいたい」との思いから、自宅サロンで施術をスタートさせます。
このチネイザン療法の学びに最適な書籍が、「内臓もココロも整うお腹マッサージ チネイザン療法」です。
また、動画でチネイザンを学びたい方には、DVD「タオの伝統療法 チネイザン入門」を。
そして、ご自身でチネイザンを行いたい方には、DVD「自分で出来る内臓マッサージ セルフチネイザン」がオススメです。
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編集部I