セラピストが話さない、“徹底傾聴型”のカウンセリングをご存知でしょうか?

投稿日:

セラピストにとって、カウンセリング力を高めるスキルの習得は必須です。その方法はさまざまありますが、セラピストが話さない“徹底傾聴型”のカウンセリングをご存知でしょうか? 
このメソッドを生み出した“心のスペシャリスト”神戸正博さんが、現在発売中の「セラピスト4月号」で、その方法や特徴について語っています。

「傾聴とは、ただ話を聞くことではありません。私たちの会話は、口から発せられる言葉だけではなく、言葉にはなっていない“仕草・表情・言葉になる前の間・ちょっとした空気感”など、非言語の部分も多くのことを語っています。そして、言葉の裏には感情があるのです。その感情に着目することで、本人すら気がついていない問題の根っこの部分に気がつけます」と神戸さん。

この傾聴力を身につけることは、ボディワークを行うセラピストにとっても、もはや必然と言えるでしょう。セラピストの悩みの一つに、“お客さまに依存されて疲れる”ことがあります。ところが傾聴力を鍛えることで、心の境界線が引けるようになり、お客さまから依存されなくなるそうです。
神戸さんは、自身の講座で傾聴の基本ルールを22個紹介しています。セラピスト4月号では、その中からいくつかの方法を紹介しています。是非皆さんも、実践してみてください。

編集部I

おすすめ記事

スキルも大事だけど、やっぱりパーソナリティ!

5月15日から17日までの三日間に渡り、国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン」が開催されました。 今 …
no image

アロマテラピー検定試験 1級対策問題集

no image

南知多ホリスティックファームの風景

2011年夏のホリスティックファームです      撮影/小笠原英晃 愛知県南知多半島は「日本のプロヴァンス」と言われて …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD