材料
<ボディー パウダー 約7.5g量>
くず粉 0.5g
コーンスターチ 0.5g
重曹 (じゅうそう) 1g
タルク 1g
カオリン 1.5g
ホワイトクレイ 3g
ハーブ適量
道具
パウダーケース(シフターネット&パフ付き)
小さじ
木べら
デジタルキッチンスケール(0.1g単位がおすすめ)
所要
作り方
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①
デジタルキッチンスケールで「くず粉、コーンスターチ、重曹、タルク、カオリン、ホワイトクレイ」を計量する。小さじを使用すると材料が取り出しやすい
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②
計量した材料をパウダーケスに入れ、木べらでよくかき混ぜる
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③
❷の上にハーブを適量入れる。ご自宅にあるものでOK(今回は爽やかなラバンディン、華やかなハマナスの香りを加えました)
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④
出来上がったパウダーの上に、シフターネットをのせる
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⑤
シフターネットの上にパフを置き、手で軽く押さえつけた後ボディーにつける
<今回使用したハーブ>
兵庫県産ラバンディン、北海道産ハマナス
6つの異なる粉の特徴を考えてブレンドしました。マメ科つる性植物の根を原料とした「葛粉(くずこ)」は粒子が細かく肌になじみやすいのがポイント。におい対策として消臭作用のある重曹(じゅうそう)も加えました。夏シーズンにおすすめのボディーパウダーです。
おすめは外出前にボディーパウダーをつけること。その日のベタつきが軽減され、サラサラとした汗の感触に驚かれるかと思います。ベタつきやすい「肘うら、膝うら、首周り、ワキ、バストライン」への使用にも。
\ 教えてくれたのはこの人!/
6つの異なる粉(材料)を細かく計量し、よくかき混ぜるのがポイントです。肌に乗せると、薄づきで白浮きしにくいボディーパウダーになりますよ。
枝光弘味さん
AEAJ認定アロマセラピスト。国産アロマとコスメのショップ「Aroma Dressing」オーナー。AEAJ総合資格認定校「アロマドレッシング」代表講師。地域資源産の植物や果物などを使ったアロマクラフト作りが得意。過去に化粧品メーカーの美容部員、商社のコスメバイヤー職を経験。
https://aroma-dressing.com