オーガニック素材のバスボムを求め、森と緑の藤野エリアへ!

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こんにちは!
ビールが一際美味しい季節になりましたね。一時期はクラフトビールにはまっていましたが、最近はクラフトコーラなんてのも耳にする機会が増えました。シナモンなどのスパイスを使って作れるとあり、読者のなかにもハマっている方はいらっしゃるのでは?なんて思ったり。

さて、この「クラフト」とは「手芸、工芸」「職人が作った」「手作りの」などを意味します。『セラピスト』8月号の第1特集では、「アロマとハーブのクラフトワーク」と題し、まさにセラピストたちによるアロマとハーブの手仕事をご紹介しています。
登場するクラフトたちは、バスボム、ボタニカルキャンドル、ハーバリウム、アロマストーン、アロマスプレー、アロマワックスサシェ、アロマバスソルト……などなど! 素敵なアイテムが沢山登場し、読んでいるだけでも癒される特集ですが、取材中も素材の香りや色や仕上がりに、すっかり仕事を忘れ癒されてしまうほどでした .。゚+.(◜◡◝)゚+.゚.

ちなみに、今日はバスボムをご紹介くださった、神奈川県相模原市にある「puipui -aroma witchery-」さんを訪ねたときの裏話を少し。
自然豊かな藤野駅近くのサロン、出迎えてくれたのはアロマセラピストの阪口有貴子さんです。藤野駅は都心から1時間ほどとは思えないほど、森と緑に囲まれたエリア。陣馬山の登山口もあり、この時も登山ルックな方々の姿を多く見かけました。自然とともに暮らす人々が多く、芸術の街としても知られていますよ〜。
そんな中でサロンを構える阪口さん。庭先にはスミレやカタクリ、梅、フキ、葉わさび、セリ、野いちごなど、1年中いろんな植物が見られ、バスボムの材料にもなっているのだとか。阪口さんのレシピは、香り付けに使う精油を除き、すべての材料が食品あるいは食品グレードなのです。安全性だけでなく、緑茶やコーヒー、いちごや紫芋、かぼちゃなど身近な素材が生み出す色合いは、ふんわりと優しい雰囲気が感じられます。

阪口有貴子さん
そして取材日はGW中ということもあり、3人の可愛いお子様方が、バスボム作りを手伝ってくださいました♪ 日頃から身近でバスボムに親しんでいるお姉ちゃんとお兄ちゃんは手馴れたもので、材料を混ぜる手つきが、もう完全に小さなセラピストさんでした。阪口さんの指示がなくても、バイカラーやマーブルなど思い思いの作品を楽しそうに手掛ける姿に、思わずほっこり……♡ 今回は特集記事と連動して、本誌ではオリジナルレシピを、YouTubeでは動画を見ながらバスボム作りを学べるレッスンを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

↓↓阪口さんのクラフト・レッスン動画を見る!↓↓

 

ところで、取材の帰りに藤野駅の売店(?)で、こんなチョコレートを発見しちゃいました! その名も「里山CRAFT CHOCOLATE」!!!

藤野 クラフトチョコレート
クラフトつながりなご縁で気になり、ついつい購入。素敵なパッケージは、藤野のアーティストさんが、藤野/タンザニアを表現したものなのだとか。藤野の里山にある工房で一つひとつ手作りしているビーントゥバーのようで、砕いたカカオニブのアクセントがとっても美味しかったです。最後の最後まで、作り手の想いが込められ、丁寧に作られた「クラフト」っていいなあ…と実感する取材日となりました。

 

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編集部T

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