最高の操体法入門

無理をしたら逆効果！操体法で可動域は拡がる！

【操体法の原理】 ＜痛い・動かしにくい方＞を無理して動かすことで緊張が生じます。しかし、その逆方向＜痛くない・動かしやすい方＞を無理なく動かすことで緊張は解消され、結果可動域が拡がります。

少しの動きだけでパフォーマンスが向上！

「操体法」は昭和初期に仙台の医師 橋本敬三(1897-1993)が体系化した身体調整法です。身体の動かしやすい方へ動かすことによって、無理なく動きにくい側の改善を促進します。また「息（呼吸の仕方）」「食（正しい食生活）」「動（身体の動き）」「食（正しい食生活）」「想（心の持ち方）」の４点と環境の面から身体のバランスをとって健全かつ健康な生活を送るにはどうすればよいかを教えてくれます。セルフで身体のバランスを整える健康法としての＜操体法＞と、医師や施術家が治療のために行う＜操体療法＞があり、いつでもどこでも簡単に身体と心のバランスを整え健康に過ごすことができます。