PR① 基本編クライアントのセラピーに、セラピストのセルフケアに活かせる!波動調整器
ホームセラピーシステム
Profile 大久保泰江さん
おおくぼやすえ ホームセラピーシステムズ代表。波動療法機器によって10年以上患っていた難病が約1年で完治したことから家庭用メタセラピー機器を開発。「健康と幸せ」を自らの手に生きる世界を目指している。
全身のありとあらゆる部位の周波数を読み取り、セラピーや未病ケアに役立てられる「メタセラピー」。
5年前に誕生した「ホームセラピーシステム」は活用範囲が広く、従来の波動測定器にはない、さまざまな使い方ができます。
その特徴と実際の活用事例を、2回にわたりレポートします。
取材・文◎岡田光津子 提供◎Home Therapy Systems
開発者の情熱から生まれた
低価格帯の家庭用波動調整器
「もし、宇宙で病気になったら、どうやって治しますか?」
そんな問いから生まれたのが、メタセラピー機器(波動測定器)です。メタセラピーとは、内臓やチャクラなど各器官の周波数を読み取ることで、全身の健康状態をチェックしたり、不調を改善したりする療法のこと。
代表的なものでは1988年にロシアで生まれた「メタトロン」、後続の「ニュースキャン」などの波動測定器がありますが、これらの多くは医療施設で使われています。そのため、症状が重く病院まで自力で行けない人々にとっては、「波動療法が良いのは分かっているけれど、継続して通えない」「購入して自宅で使うには高額過ぎる」といったデメリットがありました。
自身が難病を患い、こうした思いを10年以上抱えてきたという大久保泰江さん(ホームセラピーシステムズ代表)。そんなときに出合ったメタセラピーを受けたところ、なんと約1年で症状が治まったといいます。
「完治してすぐに家庭用波動調整器の開発に動き出しました。病気になる前はJICA(国際協力機構)のスタッフとして発展途上国に赴任し、交渉ごとや研修などを担当していたので、技術協力を仰ぐための海外とのやり取りも難なくこなせました。すべてが驚くほどスムーズに進み、2019年から販売開始。この機器を広めるために、過去の経験がすべて生かされたような気がしています」
波動測定器としての性能はそのままに、家庭用に低価格帯のメタセラピー機器を実現。大久保さんの情熱から生まれた波動調整器、それがこの「ホームセラピーシステム」なのです。
【リサーチ項目】は身体の各器官から細胞や染色体、チャクラなど909項目にもおよぶ。クライアントの現状の周波数を計測し、その状態を1~6の数値で表す(数値が低いほど状態が良い)。
上記画面では生命維持に欠かせない「ミトコンドリア」の状態を表示。メタセラピーをする前の画像では「3」「4」が多いが、セラピー後はほとんどが「2」に。下部に「改善率 代償反応62%」など表示されるので、どの程度改善したかも分かる。
【分析項目】では、クライアントの状態を改善するために、どんなものが必要かを表示する。栄養補助食品、鉱物、ホメオパシー、植物、食品、バッチフラワー、アレルゲンなど296項目もある。
中でも「食品」は人気が高く、左記のクライアントにとってよい食品は黒ビール、エダムチーズ、乳製品、ケフィアなどであることが分かる。「鉱物」で分析すると、どんなパワーストーンを身につければ周波数が整うかが分かるので、さまざまなセラピーや施術に幅広く活用できる。
心身のどこを調べたいか?
今、何が必要かが分かる!
前述の「メタトロン」と「ニュースキャン」の違いは、各器官のリサーチの仕方にあります。メタトロンは全自動で行うのに対し、ニュースキャンはリサーチ部位を個別に選択し、目的に応じたリサーチができます。
この「ホームセラピーシステム」は「ニュースキャン」とよく似た操作性と機能を有しますが、【リサーチ項目】は909項目、【分析項目】は296項目と多く、コンパクトで持ち運びに便利な点、オンライン研修が充実している点などが大きな特徴です。
サロンや整体院などでは、【リサーチ項目】でクライアントの気になる部位を測定。セラピーをかける前後の状態を、パソコン画面で実際に見ていただくことができます。さらに、その状態を改善するために必要なものについて、【分析項目】から割り出すことも可能(上写真参照)。
ヘッドセットを装着してもらい、ほんの数秒で心身の状態を各臓器や部位の周波数から読み解き、さらに症状を改善していくこともできる「ホームセラピーシステム」。エビデンスが取りづらい自然療法領域に新たな風を呼び込む可能性を秘めたデバイスです。
次号では、実際の使い方をご紹介しますので、お楽しみに!