2月12日(水)〜14日(金)にかけて「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」が東京ビッグサイトで開催された。雑貨、文具、玩具、服飾、化粧品、ライセンス、インテリアなど、2,728の出展社を目当てに、3日間合計22万4401人が来場した。
今回のテーマは「心を伝える愛の贈り物」で、人と人が、心を贈り物で伝え合うことで、人類の平和と健康、安心・安全な日常生活を取り戻し、戦争のない社会を作るという、壮大な想いが込められていた。
広大な会場内は、ジャンルごとに区分し見やすいように配置されていたが、さらにテーマに合わせたコンテストやイベントを企画することで、来場者がよりお目当てのギフトに出合えるよう工夫が施されていた。
一例を挙げると、各ジャンルの商品を一定のエリアにに集めて展示するコンテストで、出展社の中から選りすぐりのアイテムを「新製品コンテスト」「輸入品人気コンテスト」「女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテスト」と明示して展示。各コーナーには投票箱を設けており、1つひとつのアイテムを鑑賞しながら人気を競い合うというものだ。
なお次回ギフトショーは、9月3日(水)〜5日(金)に、同所で行われる予定。