セラピストバックナンバーフェア&本屋さんの選び方

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こんにちは。
セラピスト編集部のはんざわです。

今、『セラピスト』のバックナンバーフェアが、神保町の書泉グランデさんで開催中です。
そこにごあいさつに行ってきました〜

皆さんは本屋さんにどのくらいのペースで行かれていますか?
私はかなり行っています!
amazonで本を注文できるのは便利なのですが、
実際に手に取って、中身をある程度把握してから購入できる「本屋さん」という存在、とても重宝します。
ただ、本屋さんごとに品揃えのラインナップが違うので、
「自分がどんな本と出会いたいか?」によって、行く書店を選べるといいなあ〜と思ったりします。

自分では、本屋さんをこんな風にカラー分けしています。(超極私的です)

・三省堂書店……膨大な品揃え。発刊2〜3年経った、文庫・新書がちゃんと揃っている。すごく読みたい本があるけど、amazonで手に入れるのでさえ待てない時、駆け込むお店。椅子が置いてあるので、長居できるおもてなし感も好き。(いつも人が座っていて、あまり座れないのですが)

・紀伊国屋書店……老舗本屋さん。品揃えはもちろん豊富。よく作家の握手会などのイベントをやっている(2回ほど目撃)。本好きな人を大事にしている、あたたかみのある感じ。

・ブックファースト……一般的な本がまんべんなく揃っているイメージ。ただし、ベストセラーや売れ筋コーナーの陳列が良く、「今、こんな本が売れてるんだ〜」とか「あ、この本面白そう!」という発見がある。ここで知った新しい著者、本もいくつかあり。デザイン系・アート系書籍が多いので、20〜40代をターゲットにしているようにも思われる。

・ヴィレッジヴァンガード……雑貨+本という店のコンセプトどおり、とにかくサブカルな感じ。本を探すより、ポップ(本のPRが書かれた紙)を見るのが面白い。料理本のラインナップを素敵に感じる。

・八重洲ブックセンター……一度しか足を踏み入れたことがないけれど、白を基調とした居心地のよい本屋さん。品揃え良好。行くだけで頭が良くなる感じを味わえる。偉い先生がよく八重洲ブックセンターを推しているので、たぶん凄い本屋さん。

・自宅近くの本屋……22時まで空いている、働く人にうれしい本屋さん。小さな店舗スペースの中で、なぜかマンガ文庫の品揃えが良い。そして萩尾望都、川原泉など、昔の少女マンガ文庫多し。

・・・という感じなのですが、神保町の書泉グランデさんは、また違ったカラーがありました。

私が思った書泉グランデさんのイメージ、それは「自分の趣味を本当に愛している人の本棚」的な本屋さん。

人のお宅にお邪魔した時に、本棚のラインナップを見て、その人の性格などをうかがい知ることがあると思うのですが、書泉グランデさんはまさにそれ。

セラピスト誌に関連して言えば、「アロマ大好き、セラピー大好き、ヒーリング大好き!」という人のお家の本棚が、店にそのままある!という感じ。

お客さんも、専門的な本を求めて来ている方が多いようで、武道コーナーの階では、武道着?を来た、師範のようなおじさまが1万円ぶんくらい本を買ってました。

「自分だけが知りたいマニアックなこと」に関する本が、「無駄なく揃っている」ように感じるので、奥深い知識を得たい方、ぜひぜひ足を運んでほしいです。

そんなわけで、書泉グランデさんで、8月10日(土)まで、セラピスト誌フェアをやっています〜(4階の階段上がってすぐ)
かなり古いバックナンバーも揃っているようです!

はんざわ

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