PR「アーユルヴェーダヘルスケア学院」発足!
ホリスティックに東洋の叡智を学ぶ進化するアーユルヴェーダ
神秘から普遍へ~本場スリランカで高まる癒しの力~
Profile 田畑優美子さん
一般社団法人日本シロダーラ協会、アーユルヴェーダヘルスケア学院 代表理事。インドネシアアーユルヴェーダライセンス取得、アーユルヴェーダ学会セルフケアアドバイザー、スリランカKIU大学学科長、京都医健専門学校非常勤講師など、幅広い資格と肩書きを持ち、現役のセラピスト、講師、執筆、研究と多岐にわたり活動中。
★今秋スリランカでの海外研修を開催予定!
「どこで学んだのですか?」とお客さまに尋ねられ、「日本です」と答えると、がっかりされて自信を失った……というセラピストさんも。学院は日本でも十分な教育を行っていますが、もっと成長してもらえる機会をスリランカで作ります。
インド5000年の叡智・アーユルヴェーダ。
アーユルヴェーダヘルスケア学院代表理事の田畑優美子さんはこの春、長年のアーユルヴェーダ実践と普及の功績を認められ、本場スリランカKIU大学に学科長として招聘されました。
後編では、本場スリランカと日本のアーユルヴェーダの心技の発展、相乗効果、そして新たな可能性をお伝えします。
取材・文◎近藤圭子 提供◎アーユルヴェーダヘルスケア学院
本場での学びがセラピストの自信に
KIU大学は、スリランカの主要都市コロンボにある私立大学。アーユルヴェーダヘルスケア学院代表理事の田畑優美子さんは、この度、新設のアーユルヴェーダメディカルヘルスケア学科の学科長に就任しました。
「お世話になっている方からのご紹介で、今年1月に伺ってきました。学長先生は、日本への留学経験があり、スリランカと日本の交流を発展させたいとお考えの方。私たちのウェブサイトも読み込んでくださり、お声がけをいただきました」
田畑さんは1サロンのオーナーセラピストとしてアーユルヴェーダを極め、日本シロダーラ協会の代表理事としても10年にわたってセラピストを育ててきました。加えて、医療専門学校でアーユルヴェーダを教えてきた実績も。だからこそ今回、白羽の矢が立ったのです。
2024年の秋には、アーユルヴェーダヘルスケア学院の生徒さんたちが、現地で学べる機会を設ける予定だと言います。
「パンチャカルマという浄化療法があります。シロダーラやアヴィヤンガ、ネトラバスティなど複数の施術を、2週間ほどかけて集中的に行う療法です。日本ではできない施術もあるので、現地で体験してもらいたいと思います」
本場での学びがセラピストのキャリアに影響することは、間違いありません。
「これまでも海外研修を行ってきました。生徒さんが口々に言うのが、『自信を持てた』ということ。もちろん、現地のスパを知ることは学びになります。一方で大きいのが、『自分たちの施術が、本場に勝るとも劣らない素晴らしいものだと気づいた』という自信です」
田畑さんが、真に実力あるセラピストを育ててきたことがうかがえます。そんな田畑さんを人材育成に駆り立てるものは何なのでしょうか。
「アーユルヴェーダでは、すべてが一つの存在だったと考えます。しかし人々が自らを個の存在だと認識したとき、問題が起き始めると考えられているのです。戦争や犯罪は、まさに後者。アーユルヴェーダを広める仲間が増えることで、人と人がつながりあう健康で平和な社会に近づくと信じています」
五千年もの間、廃れずに受け継がれてきたという歴史が、アーユルヴェーダの普遍的な価値を証明しています。今こそ学びたい叡智です。
アーユルヴェーダの本場へ、
日本からも逆輸入!?
KIU大学で学科長に就任した田畑さん。始まりは、日本シロダーラ協会が育成したセラピストやインストラクターの資質に感動した方からの紹介でした。人を育ててきた実績が現地でも評価され、1月に就任式を実施。アーユルヴェーダの本場スリランカに“逆輸入”する形に。
現地スリランカでの学びが
日本のアーユルヴェーダにもたらすもの
本場スリランカでの学びは日本のセラピストにとって大きな成長の機会に。現地に根づいたアーユルヴェーダと、日本人の気配りに満ちた施術が融合して、どのような成果をもたらすか期待が高まります。ホリスティックな浄化療法を現地で体験できるのも貴重な機会です。
詳細は、アーユルヴェーダヘルスケア学院 公式サイトにて