PRこころのチューニングから本格的な心理療法まで幅広い世界で活躍できる
「箱庭カウンセラー®」になろう！

無意識を可視化してこころの奥底に触れる！
見えないこころを「見える、触れる、対話する」――「箱庭療法」の魅力とは？

「箱庭療法」は、こころの内面を視覚的に表現する心理療法で、まるで子供の頃に遊んだ砂遊びのように、砂箱の中に人形や動物などの小物を自由に置き、自分だけの世界を作り出すセラピーです。

楽しみながらできるのですが、単なる遊びではなく、ふだん言葉にできないこころの声や、無意識に押し込めてしまった感情や思考を鏡のように映し出してくれます。

なので、誰にも話せない悩みを抱えていたり、自分のことをもっと深く知りたいと思っている方には、自分自身を再発見する強力なツールになります。

こころのケアだけでなく、
ふだんの生活にも役立つ「箱庭療法」

「箱庭療法」は、スイスのユング研究所で学んだ著名な心理学者の河合隼雄氏が、1965年に日本に紹介しました。この心理療法は、もともと深層心理学の一環として発展し、無意識にあるこころを表現するための、新しい手法として評価されてきたのですが、実は日本では、もともと江戸時代から「盆石（ぼんせき）」としてお盆に石を置き楽しむ文化があったんです。そのため、日本では他国に比較して特に発達したと言われています。

そのセラピー効果の高さから、現在、国内では教育現場から福祉、医療現場まで幅広く利用されていて、ストレスやトラウマを抱える子供から大人まで、多くの人々のこころのケアを行う手段として使われています。

今はAIやデジタル技術が進化し、どんどん生活が便利になりましたが、一方で、こころの問題やストレスが増えてきています。「箱庭療法」は、デジタル技術では置き換えられない人のこころに丁寧に向き合い、ケアができる有効な手段なんです。

また、こころの悩みや問題を取り扱うだけではなく、こころのチューニングや自分との対話など、リフレッシュツールとしてもお使いいただけます。

特に、仕事や家庭で忙しい方には、心のバランスを整えるのにとても効果的なのではないでしょうか。心にたまった疲れやストレスを解放し、自分自身と深く向き合うと、思いがけない心の気づきや大きなリフレッシュ効果が得られます。

私たちが提供する「動的箱庭療法」は、最新技術を楽しみながら学べ、同時に深い心理の理解が進むと好評をいただいています。

これまでの「箱庭療法」は、上の写真のように静的な方法で、固定された状態の箱庭を観察・分析するやり方でしたが、「動的箱庭療法」は、時間的な経過や変化を取り入れるという新しいアプローチで楽しみながらこころの負担を軽減していきます。結果として深い洞察が得られるのです。

また、自分との対話やポジティブなイメージを重視した新しいアプローチとしても使えるため、分析中心の難解な方法とは異なり、より直感的に自分と向き合えるようになります。

ちょっとでも気になった方は、まず体験してみることをおすすめします。さらに興味が湧けば技術を習得して理解を深めることもできます。

プロレベルの資格を目指そう！
あなたも「箱庭療法士」「箱庭カウンセラー®」になれる

当協会の「箱庭療法士資格認定講座」は、心理学を専門的に学びたい方から、実際の面談業務で「箱庭療法」を活用したい方、心理学を楽しみながら学び、人間理解をより深めたい方まで、さまざまな方が受講しています。

具体的には、2名の参加者につき1セットの箱庭器材を使い、本格的な心理カウンセリング現場と同じ環境で実習します。体験する時間は十分にあるので、実際の箱庭セッションで必要な技術や感覚がしっかり身につきます。

通常、「箱庭療法」を本格的に学ぶと数年はかかると言われているのですが、本講座では、わずか2日間12時間で集中して学べます。

資格を取得した後は、「箱庭療法士」や「箱庭カウンセラー®」という肩書で活動することができます。再受講制もあるので、繰り返し学び、経験値と知見を自分のペースで深められるのもメリットのひとつです。

受講前に詳しく知りたい方は、講座概要や当協会の箱庭プログラム内容がわかる「箱庭体験講座」2時間 3,300円（税込）や、気軽に箱庭の世界観を体験できる「箱庭ワークショップ」2時間 5,500円（税込）などをご用意しています。

当協会の講座は、一般社団法人のため国内で価格もリーズナブルで良心的な設定となっています。受講費用には自宅での練習や簡単な箱庭療法が実践できるミニ箱庭セットもついているので、資格を取得したらすぐに家庭や職場などで活用できて、自分の世界が広がるのが実感できます。

奥の深いメンタルケアツールの箱庭療法の世界にぜひ触れてみてください。