PR認知の歪みを整え、未病を防ぐ根本療法ホリスティック数秘術®
カウンセリング
長野県飯田市を中心にパワーストーンのお店や、セラピストを育成するスクールを開いている、一般社団法人ホリスティック数秘術協会の中島由美子さん。〝自称スピリチュアル〟が増える現状に警鐘を鳴らしつつ、正しいスピリチュアルとは何か?そして、セラピストの本来の役割について語ります。
取材・文◎本誌編集部 提供◎一般社団法人ホリスティック数秘術協会
正しいスピリチュアルと
セラピストの本来の役割とは?
40年以上にわたってスピリチュアル業界に携わり、長野県に5つの店舗とサロンを構える中島由美子さん。彼女の目には、現在のスピリチュアル業界は、どのように映っているのでしょうか?
私がこの仕事を始めた当初は、影響力の強いセラピストが活躍していました。でも、情報過多の今の時代は、SNSを上手に活用して自己演出できる〝自称スピリチュアル〟が増えています。彼らの問題点は、オーラ、守護霊などの言葉を巧みに使って、クライアントのカルマをコントロールする〝スピリチュアルハラスメント〟をしてしまうこと。これは、決してやってはいけないことで、スピリチュアルとは程遠い〝オカルト〟の世界になってしまいます。本物のセラピストは人のカルマを尊重し、干渉しようとはしません。
なぜ、こうしたことが起こるのか? それはセラピスト自身の癒しが不十分で、自己受容や自己肯定感が低いために、人の運命に干渉しコントロールすることで無意識的に自身の無力感を埋めようとしてしまっているんです。では、どうすれば自己受容ができるようになるのかというと、未熟な部分も含めて自分を認めてあげることですね。
ヒーラーやセラピストは内面が平和でないと良いセラピーはできません。なぜなら、自分の内面が三次元である現世界に現れてくるから。「どうせ私なんて……」と口癖のように言う人がいますが、その言葉はまだ三次元化していないエネルギーフィールドに放射され、その後、現実に現れてしまいます。
三次元は〝自分の内面の投影〟なのです。
自然界の力、
パワーストーンでサポートを!
8千人を超えるカウンセリング経験から、自身の内面がどのように三次元に現れるのかを分かりやすく解説した中島さん(以下、図参照)。セラピストは、医師ではないからこそ〝認知の歪み〟にアプローチすることが可能だと言います。そしてそのために活かせるのが、ホリスティック数秘術カウンセリングなのです。
数秘術は、生年月日によって算出される数字の意味に基づき、その人の性格や天職、人との相性、未来の運気のバイオリズムなどを解析することができます。そして、クライアントの悩みや問題に寄り添いながら、その人らしい生き方ができるようにカウンセリングをしていきます。
数秘学は元々ユダヤの伝承哲学であり〝統計学〟でもあるので、的中率はとても高いのです。そこに東洋医学、心理学、ヨガ哲学をミックスし、クライアントの認知の歪みを整えていくのが、ホリスティック数秘術カウンセリングです。皆さんも、ぜひ学んでセラピーに取り入れてください。
また、ホリスティック数秘術カウンセリングでは、ご自身の運命を表すラッキーカラーやストーンを使って、オリジナルのブレスやネックレスなどを作っています。
私たち人間の平均寿命は85年位。
それに対して自然界の鉱物は何十億年もの間、生きて成長し続けています。不安定な生き物である人間をサポートしてくれる自然界の安定したパワーも、ぜひ活用してください。
「近年〝自称スピリチュアル〟とも言える人たちが増えていますが、スピリチュアルハラスメントの加害者になってはいけません。真っ当な仕事をしている方が、この世界で長く支持されていくと思います」と語る中島さん。パワーストーンのお店がどんどん閉店していく中、25年間、道を踏み外すことなくスピリチュアルな仕事を続け〝安定企業〟に成長させたその言葉には、説得力があります。
一般社団法人ホリスティック数秘術®協会
TEL 090-4126-0988
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