7月7日に発売しました「セラピスト8月号」。その第1特集は、『女性のための「ホルモンケア」の教科書』です。
私たちの身体の中に存在するホルモンの数は、およそ100種類と言われています。その中のひとつである「オキシトシン」は、「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれ、セラピストが施すタッチングによって、その分泌が促されます。
この特集と連動する形で、タッチケアが及ぼす心身の効果などを深く研究している山口創さんによる、オキシトシンをテーマにした連載が始まりました。
これまで、タッチングがオキシトシンの分泌に与える効果を様々な形で紹介してきましたが、この連載では、タッチングだけでなくアロマテラピーの香りが分泌を促すことも、研究結果をもとに解説します。さらに、タッチングとアロマの掛け合わせにより、癒しの効果はさらに深まるのではないか?と、展開していく予定です。
深いリラクゼーション効果をもたらす、香りを使ったセラピーを行うアロマセラピストにとって、その仕事に大きな誇りとやりがいを持てる連載になることでしょう。ご期待ください!
編集部I