12月7日(金)〜8日(土)に、3331 アーツ千代田で開催される「発見! アロマ&ハーブEXPO 2018」。
本日は、12月7日(金)にイベントスペースで行われる、「トークイベント(無料)」を紹介します。
12月7日(金) 10:10〜11:10
「『シアワセ』アロマクラフト ~重松家のアロマライフから~」
毎日使う日用品をアロマクラフトにすることは、心身の健康を整えることにつながります。またそこに、日本産の精油を用いることで、日本各地の特産品のように、それぞれの個性が楽しめます。まるで森の散策や果樹園訪問をしたかのようで、旅行気分がプラスされたリラックスと リフレッシュを実感できることでしょう。
特別なアロマクラフトのエステなどは、日常から解き放ってくれる“ご褒美”のようなひとときを楽しめます。『アロマクラフト』は日々の小さな『シアワセ』をプロデュースするツールと言えるかもしれません。そんなアロマクラフトのメリットとコツを、重松家のアロマライフからご紹介いたします。
講師:重松浩子
Jスタイルアロマ研究所代表。英国ITEC認定アロマセラピスト。 日本でアロマテラピーが広く知られる前からアロマを学び実践している。「日本人に合うアロマ」を研究し、産地と消費者をつなぐ「日本の精油」の普及に力を注いでいる。
12月7日(金) 11:50〜12:50
ホメオパシーとハーブ療法 -ハーブの霊的見解を解く-
複雑な慢性病を患う日本の人々を救うために、従来のホメオパシーとともに、ハーブ・マザーチンクチャー(ハーブ酒)による体の治療、インナーチャイルド癒しによる心と魂の治療を一体で行うZENホメオパシーを確立し、実践してきたが、霊的エッセンスを含むハーブや薬草のマザーチンクチャーは、体だけでなく、心と魂にも作用することがわかってきた。
今回の講演では、ハーブ・マザーチンクチャーの概論から、知られざるハーブの霊的効果・効能を発表する。
講師:由井寅子
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長。カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)学長。日本豊受自然農代表。
ドイツ発祥の伝統医学ホメオパシーを1996年から日本に本格導入。従来のホメオパシーに、インナーチャイルド癒し・霊性学・食養生などの統合医療的アプローチを加えたZENホメオパシーを確立。体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーは、現代の難病を治癒に導くアプローチとして世界のホメオパスから注目されている。
12月7日(金) 13:30〜14:30
「セラピスト。という生き方」
セラピストを目指す方、資格はとったものの…セラピストとして仕事に行き詰まりを感じてしまっている方には、とても勇気が湧き、頭がすっきりしてくるセミナーです。「癒しの仕事をしたい」という人に限って、いちばん癒されたいのは自分です。
これは、私自身が自分の体験からよく理解しています。しかし、この自覚をはっきりさせることがとても大事です。25年の経験から、セラピストしてどう生きるかについて、6つのポイントをお話しします。
講師:おのころ心平
セラピストとして25年。ココロとカラダをつないで自然治癒力を発動させるというカウンセリングを述べ2万5千件以上。その経験をもとに一般社団法人自然治癒力学校を開講し、ココロとカラダの関係やセルフケアの方法、現代医療にかかる際のコーディネートの在り方などを伝える(開講から今年まる10周年)。『病気は才能』など著書多数。ブログアクセスは月間50万以上。
12月7日(金) 15:15〜16:15
『介護アロマ』をプロデュースする
セラピストの仕事が100年後に生き残るためには、どうしたら良いでしょうか? 現代社会における、職業的存在意義とは何でしょうか? 超高齢化社会を迎えた日本において、介護の現場でセラピストが活躍する可能性は益々高まります。 介護は自然災害における防災と同様に、予防を意識しなければなりません。そこでアロマの力を活用し、介護の世界を変えていきましょう。これからの介護サービスに必要不可欠な最重要課題を解説しつつ、「介護アロマ」をプロデュースする方法を紹介します。
講師:浅井隆彦
1951年愛知県生まれ。鍼灸、按摩マッサージ指圧師。大手製薬、スポーツ関連企業勤務後、あさいマッサージ教育研究所開設(所長)。アロマテラピーおよび東洋医学の融合医療を目指して「ストレスとリラクセイション」をテーマに教育啓蒙にも余念がない。
ここ数年は介護ケアマネージャーの資格を得て、在宅介護(訪問マッサージ)を中心に活動する傍ら、「介護アロマ修了講座」を全国各地で精力的に展開している。
12月7日(金) 17:00〜18:00
アロマと共に25年。精油に救われた、数々の物語
振り返ると、四半世紀もアロマのトリートメントをしています。その間に経験した「アロマに助けられた!アロマでなければ、この良い変化は生まれなかった!」というケースを紹介しながら、楢林佳津美さんの行うアロマの世界をご紹介します。
また、今後、アロマはどのような立ち位置で発展したら、私たち日本人を健やかにサポートできるのか、実際に取り組み始めたアロマ膝ケア(R)、乳がん予防のアロマ、認知症予防のアロマについてもご紹介します。
講師: 楢林佳津美
鍼灸あんまマッサージ指圧師。日本アロマコーディネーター協会主任講師。一般社団法人日本アロマ膝ケア協会(R)代表理事。日本ブレスト協会理事。東京理科大学公開講座講師。東京医療専門学校臨床講座講師。日本アロマテラピー学会会員。
東京理科大学理工学部数学科卒後、大手電機メーカー勤務時コンピュータの仕事に従事。1996年に設立された日本アロマコーディネーター協会に講師として関わる(現在は主任講師)。以後、数多くのスクールで講義を、またテレビ、雑誌を始め多くのメディアにも出演している。
編集部I