7月24日(日)に開催する、セラピスト本誌創刊15周年記念「特別セミナー」。
「5年後、10年後に、セラピストとして活躍するために――」をテーマに、セラピー業界の第一人者の皆さんが教壇に立ちます。
今日は、野見山文宏さんによる「感じてわかる!解剖学ミニ講座 身体のみかた・使い方」を紹介します。
野見山さんは、「感じてわかる! セラピストのための解剖生理学講座」主宰で、鍼灸師・クリパルヨガ教師として活躍しています。
また、伊豆で自然農をしながら、全国で体感型解剖学のワークショップを多数開催しています。
弊社からは、『感じてわかる!セラピストのための解剖生理』を上梓しています。
さて、5年後、10年後といわず、長くセラピストとして活躍するために一番大切なことは、何でしょうか?
解剖学講座を主宰され、これまで10年で1万人近くのセラピストと接して来られた野見山さんは、
「セラピスト自身が自らの身体を理解し、その声を聴けるようになることです」
とおっしゃいます。
無理な身体の使い方から身体を痛めたり、自分のケアが後回し…というケースは、多くの方に心当たりのあることではないでしょうか。
そこで今回のセミナーでは、解剖学の知識を学ぶことで自分の身体を理解し、安全で・無理のない「身体の使い方」を体験してみましょう。
同時にそれは、クライエントの身体に何が起こっているのか?「身体のみかた」を知ることにもつながります。
また、肩こりや手が上がりにくい人の原因は、実は思いもよらぬ所にあるのかもしれません。
知識だけでなく、ペアで身体に触れて確認しながら、一緒に学んでいきましょう!
セミナーの詳細は、コチラをどうぞ!
セラピスト6月号を購入すると、3,000円+税で受講できます!
次回は、谷口晋一氏と小澤智子氏によるスペシャル対談
「5年後、10年後に、セラピストとして活躍するためには?」
について、詳しく紹介します。
稲村