『セラピスト』8月号の特集 “コロナ疲れの「心」と「身体」を整えてあげたい。精油とハーブのブレンドガイド” は、もうご覧いただけましたか? コロナ禍の騒動が始まって随分久しいこの頃ですが、なかなか終わりの見えない状況に心も身体もお疲れのことと思います。本誌特集では、こんなストレス状況下にいる私たちに役立つ、植物の力を活用したテーマ別ブレンド法をご紹介しました。解説者の1人、木之下恵美さんが25年以上にわたり行っているドイツメディカルハーブについて、もっと詳しく学んでみませんか。
ヨーロッパのハーブ先進国であるドイツやオーストリアでは、「有機農法、無農薬、低温梗塞乾燥の新鮮なハーブ」こそがおいしく、安全で効果的なハーブの基本と考えられています。ドイツに息づく自然療法・メディカルハーブの知識を身につけることで、これからのウィズ・コロナにおける生活にも役立つことでしょう。
セラピスト・エステティシャンのための動画講座「セラピー NET カレッジ」で公開中の『木之下恵美の「ドイツメディカルハーブ入門レッスン」』では、木之下さんがドイツメディカルハーブの基本と活用法、効能が最も高くなる扱い方を紹介します。ハーブティーの美味しい飲み方や、ブルーマローのアイスディフュージョンのレシピも登場する動画講座、ぜひ参考にしてみてください!!
主な内容
Part1 ドイツメディカルハーブの基本(24分40秒)
・ハーブとは何?
・ヴァイスによる療養のためのハーブの飲み方
・精神の食事療法は真実のハーブティーで
・ハーブの作用 他
Part2 ハーブクッキングレシピ(8分15秒)
・ブルーマローについて
・ブルーマローのアイスディフュージョン
[講師紹介]木之下恵美(きのしたえみ)さん
一般社団法人アロマハンドトリートメント協会理事長、らぼぞうスクール校長、栄中日文化センター講師、大名古屋ビルヂング中日文化センター分校講師、1990年にハーブ・アロマテラピーをハーバートハウス、英国The Robert Tisserand Instituteで学ぶ。2000年、拠点を東京から名古屋に移し、2002年、自然療法の学校「らぼぞうスクール」を設立。http://www.ahta.or.jp/index.html