次号のセラピスト10月号は9月7日発売予定です。
今年の2月号から始まった連載「セラピストのための精神医学の基礎知識」は5回目を迎えます(全6回なので、次号を除けばあと1回で連載終了です)。
さて、連載後半を迎えた同連載ですが、今回のテーマは“発達障害”。
最近、発達障害という言葉をよく聞くようになりました。
いろんな書籍やサイトで発達障害の人の傾向や、チェックリストがあります。
「自分は発達障害ではないか?」「自分の家族は発達障害ではないか?」と思ったことがある人もいるでしょう。
私自身、「自分は発達障害なのかな?」と思うことが、たまにあります。
そこで、『「発達障害」と言いたがる人たち』という書籍を上梓された、精神科医・香山リカ先生に発達障害とセラピストについて綴っていただきました。
「自分は発達障害ではないか?」「クライアントに発達障害の人がいる」といった方々は、ぜひ読んでみてください。