こんにちは、編集部のSです。
先日「セラピスト4月号」が校了(雑誌の編集作業が終了すること)しました。
いったん編集部の手は離れて、印刷されて雑誌の形になるのを待っています。
束の間ですが、時間の余裕を感じています。
どんな所でそれを感じたかというと、久しぶりに夕食を作りました。
残業で帰りが遅くなると、そこから作ろうと思う時刻ではないので、
出来あいのものを買って帰ったり、途中で何かを食べて帰ったりして済ませてしまいます。
そんなこんなで、しばらく夕食作りをお休みしていたので、
お料理をしたのが久しぶりになってしまいました。
昨日作ったメインは、「ツナと豆乳入りのトマトクリームリゾット」。
何度も作ったことのあるメニューですが、
久しぶりに作ると材料の準備が前後してしまうなど手順にブレを感じました。
既に「身に付いている」と思うことでも、
しばらくやっていないと忘れてしまうこともありますよね。
とはいえ、
作った料理を「美味しい」と言ってもらえるのは嬉しいことです。
(“おかわり”までしてもらえたので、お世辞ではないと思いますw)
さて、先日校了した「セラピスト4月号」は、3月7日(木)発売です。
第2特集では、さまざまな角度から「手技」を取り上げました。
その取材の中で「スクールで学んだけれど、忘れてしまった」とか、
「昔、資格を取ったけれど今は使っていない」といった言葉を聞きました。
また、
「スクールの目的が“資格を取る”ことに偏っているのは残念。セラピストにとって資格取得はスタートだということを再認識してほしい。」とか、
「昔教えていた内容は、今教えている内容とは違うことがあるので、情報の更新は必須。」といった言葉も聞かれました。
せっかく学んで身に付けた資格や技術。
いつでもお客様への施術に活かせるように、
常に磨き上げておきたいですね。