こんにちは。今朝(4/16)のニュース(ノートルダム大聖堂の火災)に、驚きとともに悲しみを強く感じ、さらに頭が痛い編集部のMBです。同じように、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか……。
さて、ただ今セラピスト編集部は、ゴールデンウィークに伴う制作日数の短縮(関連会社も長期休暇に入るため、その前に本を完成させなければならない)により、いつもより早まった校了日(編集作業をすべて終える日)を前に、少々バタバタしております。
そんなバタバタと睡眠不足が続き、イライラ、ドキドキ、頭痛……と、不調症状オンパレードなわけですが、今回は、そんな時強い味方になってくれるアロマなどを紹介します。
個人的、「不調改善三種の神器~!(四種あります 笑)」。
左から、「Epinette noire」とアトマイザー、飛騨高山の和精油「クロモジ」、バッチフラワーレメディー「Rescue Remedy」、北見の和精油「ハッカ油」です。いずれも、ストレスや緊張を緩和してくれる鎮静効果を期待できるものとして、引き出しに常備しています。「Epinette noire (Black spruce)」は、勉強不足で存在を知らなかったのですが、フランスに行った時に慢性的な疲労感や体調についてメディカルアロマの薬剤師に相談したところ、すすめられた精油。深い森にいるような香りにとても癒されます。効いてるといいな、と思いながら、いつも香っています。
また最近では、セラピストで連載中「アロマとハーブの処方箋」の取材時に、川西加恵先生にいただいた「キャンディサシェ」にクロモジを数滴たらしてリラックスするのがブームです。この精油、お手頃価格ではないので、たらし損じのないように、4滴を、そーっと(笑)。これもまた、ウッディでいてほのかに甘い優しい香りに、心身ともにリラックスするのを感じます。
一番古い付き合いの「ハッカ油」は、緊張やコリからきていると思われる頭痛の際の必携品。服の胸元にシュッとするだけでかなりスッキリします。10年くらい前でしょうか、テレビで「ハッカでやせる!」という趣旨の番組が放映されて、北見のハッカが品切れになった時期がありましたが、その時は辛かったです。
というわけで、皆さんにより喜んで頂ける「セラピスト」のために、この四種の神器で校了まで頑張ります!
セラピスト6月号は、5月7日(火)発売です。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!