こんにちは、編集部のSです。
昨日、真新しいカフェを見かけて ふらっと立ち寄りました。
都内ではありつつも、ターミナル駅からは少し距離があり、穴場的な立地。 都心でありがちな、せっかくの雰囲気が台無しになってしまう激しい混雑とは無縁そうなカフェです。
そちらで、遅めのランチをいただきました。今回注文したのは、久しぶりのお魚“丸ごと1尾”!。旬の走りのイワナを、コンフィにした一皿です。
そして、食後の飲み物として提案していただいたのが「Shakerato(シェケラート/シェカラート)」。
氷を入れたアイスコーヒーを飲む文化があまり根付いていないイタリアの、冷たくエスプレッソを飲むノンアルコールカクテルです。
(※同名でアルコール入りの別のカクテルもあります。)
エスプレッソ・ダブルにガムシロップを適量入れて、氷を入れたシェーカーでよく振ります。シャンパングラスなどに注いで出来上がり。
そんな Shakerato を飲んでいたら、別のテーブルにいたお客さんから「あれは何?」と店員に質問しているのが聞こえてきました。ちょっと見慣れないものが目に留まると、気になってしまいますよね。そして、気になった商品は注文したくなります。
“他とはちょっと違う売り”を持っているのは、他との差別化ポイントであり、きっと強みになるでしょう。
そして、それはサロンでも同じ。さらに、その差別化ポイントは、施術のメニューだけではなく、他とはちょっと違う「自分ブランド」の商品なのかもしれません。
5月7日に発売される『セラピスト 6月号』では、特集でOEMを取り上げています。自分のこだわりで作る、他とは違う「自分ブランド」の商品を持つ参考になればと思います。