こんにちは、編集部のSです。
編集部のある東京は、6月7日(金)ごろ「梅雨入り」したようです。
「ごろ」とか「ようです」とか なんだか奥歯に物が挟まったような言い方なのは、現状では「確定」していないから。
6月頃に発表される「梅雨入り」は、確定版ではなく“速報”。未確定の発表だからです。(…“確定版”の発表は、例年9月頃に行われています。)
さて、梅雨といえば「雨」ですよね。雨といえば「傘」の出番です。お気に入りの傘を持って梅雨時季を過ごしましょう。
お気に入りの傘があれば、「雨の日」が『お気に入りの傘を使える日』になります。そして、雨の多い梅雨時季は『お気に入りの傘を使える日が多い』嬉しい時季になるんです。
私は「“ビニール傘”を買ったことが無い」ことを、1つの誇りにしています(笑)。
今使っている傘は、2度の修理を経て10年以上使っているお気に入り。日本の職人さんが手作りしたオーダーメイドの傘です。
作っていただいたのは、昭和23年創業の洋傘専門店。そちらでは「“傘”という漢字に含まれる4つの“人”は、傘を作るのに必要な4人の職人を表している」といいます。
1人めは、生地を織る職人。 2人めは、骨を組む職人。 3人めは、手元を作る職人。 4人めは、生地を裁断・縫製する職人。
そして、最後に5人めの篆刻職人さんに名前を刻み込んでいただき、私だけのオーダーメイドの傘ができあがりました。
(…でき上がったばかりの、綺麗な頃の写真。)
オーダーメイドといえば、発売中の『セラピスト6月号』では、第2特集で「サロンコンセプトに合わせた「わたしのブランド」を確立 プライベートブランドを作ろう!」と題した企画を掲載。OEMを活用した自分だけのブランド作りを紹介しています。