いつものハーブティーを涼しげなものに変えてみました。ブルーなお茶の正体は?

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 こんにちは。

 編集部のMBです。

 梅雨だというのに、ここ数日、東京は晴天続き。毎朝の犬の散歩も、7時を過ぎると少し汗ばむほどの陽気です。

そこで今日の朝は、いつものハーブティー(リンデンフラワー)をちょっと涼しげなものに変えてみました。

セラピスト編集部ブログバタフライピー

 とっても涼しげなこのブルー。「バタフライピー」のハーブティーです。正確には、バタフライピーとレモングラスのブレンドティーで、クセもなくとっても飲みやすいので、夏には冷やしてお客さまに出してもとっても喜ばれます。私は、一昨年台湾に行った際に頂いてから、大ファン。何と言ってもその効能が、ドンピシャ(古い!?)でした。

 ちなみにバタフライピーという名前は、花の形が蝶々に似ているマメ科の植物だからだそう。和名は「蝶豆」と言うようです。

編集部ブログバタフライピー1

バタフライピーの花。

お花を乾燥させてハーブティー用に。

 ブルーのハーブティーと言えば、喉にやさしい「ブルーマロウ」が有名ですね。いずれも、ポリフェノールを含み、レモンなどを加えると紫色に変るなど、両者はよく似ています。でも、私ははあえてのバタフライピー。理由は、その効能にあります。鎮静や消炎、粘膜の保護効果が期待できるブルーマロウに対し、バタフライピーは、抗酸化作用が高く、アンチエイジングや抜け毛予防、白髪予防に効果的とされるのですから! そんなお年頃、というわけです。

セラピスト編集部ブログバタフライピー2

レモン汁を垂らすとパーッと紫色に。理科実験のよう。

 価格も比較的お手頃なので、続けてみようと思っています。

白髪が気になる方、ぜひお試しあれ。

 ちなみに、ただ今鋭意作成中のセラピスト8月号(7月5日発売)では、ヘッドセラピーを特集しています。医師による白髪や抜け毛のメカニズムから、人気セラピストのヘッドセラピー指南まで、頭皮や毛髪にまつわるさまざまな情報を20ページにわたって紹介します!

さらに、「グレイヘア」のオピニオンリーダー、あの方にもお話を伺って参りました! グレイヘアっていいかも~!

お楽しみにー!

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