他ではなかなか出合えない、プラムの甘酸っぱさがクセになる「プラムのラビオリ」

投稿日:

 こんにちは、編集部のSです。

 先日、予約してあった歯医者へ行ってきました(以前、ブログで触れた看板の無い歯医者です)。その帰り道、大通りから少し離れた一軒家。隠れ家的な佇まいのお菓子屋さん(あえてパティスリーなどとは呼びません)を見かけて、引き寄せられるように入ってしまいました。

菓子日和

 主に焼き菓子を販売しているこのお店には、定番から和風の食材を練り込んである“変わり種”まで多様な商品があり楽しめます。

 “変わり種”といえば、先日 食事をしたイタリア料理店でコースの中の1品“パスタ”として、「プラムのラビオリ」をいただきました。フルーツ(プラム)をメイン食材として使っていますが、ドルチェ(デザート)ではありません。ソースにもラビオリの中身にもプラムが使われていて、甘酸っぱくフルーティーな1皿でした。

プラムのラビオリ

 こちらのシェフは、イタリア北東部のフリウリという所に修行をしに行っていたそうで、現地では料理にフルーツを使うのは珍しくないのだとか。
 フリウリ地方はイタリアの中でも北東の端の方で、北をオーストリア、東をスロベニアとの国境を接している地方とのこと。言葉にもかなりの訛り(訛りというよりも「フリウリ語」という別の言語)があるそうです。

 これらお菓子にしてもイタリア料理にしても、他にはない特徴があるとその特徴を求めてそのお店を選んでしまいますよね。(また「プラムのラビオリ」が食べたいと思ったら、他のイタリア料理店は選ばないと思います。)他にはない特徴を上手く集客につなげる、いわば「ブランディング」だと思います。

 発売中の「セラピスト8月号」では、特別企画「接客のプロ 占い師専門プロデューサーが明かす すぐ見つかる! セラピストのブランディング」を掲載しています。自分ならではの特徴をブランディングに活かすコツを解説・紹介しています。

おすすめ記事

セラピスト12月号第1特集連動記事 講師が教える、おすすめのスクール活用法!後編

セラピスト12月号の第一特集では、さまざまなスクールに通い、転機を経験したセラピストたちのエピソードを紹介しています。こ …
no image

あなたの師匠は、何を大切にしていますか?

これまで度々本誌に登場している、ホスピタリティセラピスト養成スクールの関口智子さん。 一般社団法人日本ホスピタリティ自宅 …

セラピスト4月号 メディカルハーブの温湿布でぽっかぽか!

現在発売中のセラピスト4月号では、メディカルハーブ特集をお届けしています。 医療現場、海外の事例、カウンセリングの場、美 …

おすすめセミナー

新刊&新作DVD