こんにちは、編集部のMBです。
東京も、まだまだ暑い日が続いております。編集部では10月号の製作作業が佳境(?)をむかえ、この暑さと相まって若干夏バテ気味の私ですが、皆様はいかがでしょうか。
暑いからといって冷たいものばかり飲み、胃腸がキリキリ、食欲不振……。そして30℃を超える炎天下から編集部に戻れば、エアコンで肌寒く、そして乾燥した空気。“そりゃ、自律神経も乱れますわ”という生活です。
そんな中、私が夏バテ対策品として常用しているのが、「ハッカのマウスウォッシュ」です。
作り方は、コップ1杯の水にハッカの精油1滴たらし、攪拌すればOK。使い方も簡単で、口に含んでうがいをするだけです。これでけでハッカの清涼感でスッキリしますし、乾燥からくる喉の不快感も解消できます。
また、私は薄荷オイルをいつもカバンに常備しているので、外出先でどうしても歯磨きできないときなどにも活用しています。コンビニなどで購入したペットボトルのミネラルウォーターにハッカの精油をそのまま2滴ほどたらすだけです。
実はこれ、マウスウォッシュとしてだけでなく、このままハッカ水として飲むこともできます。常温のミネラルウォーターでもハッカを入れると清涼感が得られるので、夏バテ防止にもピッタリですね。私は天然の和薄荷を使うことが多いですが、西洋ミントでも同じような効果が期待できます。
だるい、食欲がない、お腹の調子が悪い、すぐ風邪をひいてしまうなど、こんな夏バテの不調対策の1つとして、いかがでしょうか?
セラピスト10月号「連載 アロマとハーブの処方箋」では、こんな夏バテ症状を、そのまま涼しくなった秋まで持ち越してしまう「秋バテ」のケアにピッタリのレシピをご紹介します。
お楽しみに!