こんにちは。編集部のMBです。
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよくいったもので、ここ東京は昨日、今日と、だいぶ過ごしやすくなりました。朝晩の犬の散歩で小走りしても軽く汗をかく程度。暑さの苦手な犬もうれしそうです(多分)。
年齢のせいか、毎年「今年の夏はキツい」と感じる私ですが、今年特にキツかったのは、髪や頭皮の“バテ”症状。白髪や抜け毛が増え、そして髪全体が弱々しく……。それにともない、顔全体のたるみも進行したような。行きつけの美容室で相談したところ、「ヘッドマッサージで血行をよくするといいですよ。お顔のリフトアップにも効果がありますから」とすすめられました(ヘッドマッサージがなぜいいのか。詳しくはぜひ、セラピスト8月号「ヘッドセラピー特集」をご覧下さい!)。
そんなアドバイスを受け街のコスメショップを見渡すと、ヘッドケア用品の多い事。なかでもパドルブラシは選ぶのにひと苦労するほど種類が豊富。
結局、ワサビダイコン葉エキス、ヨーロッパマンネングサエキス、ローズマリー油などを含むオーガニックのヘアトニックと、竹製ピンのパドルブラシを購入しました。毎日ちゃんとケアしているかは……秘密です(涙)。
そんな注目のヘッドマッサージですが、セラピスト10月号では、“予約の取れないセラピスト”としてそのヘッドスパテクニックが話題の美容研究家「樋口賢介さん」に登場してきただきました!
頭皮はもちろん、頭蓋骨にまでアプローチをかけ、髪や顔、そして心までほぐし、美しく整える「HIGUCHI式ヘッドスパ」の基本手技やアーユルヴェーダの考えをもとに技術を構築したそのメソッドを、実演で解説しています。
HIGUCHI式ヘッドスパは、「サロンのメニューとして取り入れる事はもちろん、セラピスト自身のケアにもおすすめ」と、樋口さん。「誰かを癒してあげたいと思うセラピストさんですが、実はご自身のケア方法を知らない方も多いのです。質のよいセラピーを提供するためにも、このヘッドスパは有効です。ぜひ試してみてくださいね」。
セラピスト10月号、発売中です。ぜひ、ご覧下さい。