桃栗三年柿八年。さてグレープフルーツは? −何気なく埋めた種が芽を出したー

投稿日:

こんにちは。編集部のMBです。

編集部のある東京も、だいぶ秋めいてきました。夜は羽織るものがないとちょっと寒い感じです。お店で見かける果物も、柿や梨、ぶどうなど、“秋の果物”が多く並ぶようになりました。

近年は輸入製品やハウス栽培など、いろいろな果物を1年中食べられるようになりましたが、それでもやっぱり夏には柑橘系の果物が食べたくなります。中でも私はグレープフルーツが好物で、そのまま食べたりジュースにしたり、ソースにしたりと1~2日に1個は頂いていました。

そして、その食べたあとのグレープフルーツの種を、キッチンハーブ(ローズマリー)のプランターに期待もせずにいくつか軽く埋めておいたのですが、その種が、忘れた頃に発芽(していた)。双葉が出て、本葉が出て……と、現在、写真のような状態です。何気なくポイッと埋めたので記録がないのですが、8カ月位経過しているかもしれません。

グレープフルーツセラピトブログ

今は、日に当てるため、外に出して育てています。

このまま上手く育てれば、もしかして“グレープフルーツ食べ放題!?”と、わくわくして調べてみたところ、なんと、グレープフルーツは、花を咲かせるまでに1~5年、実を付けるまでに10年以上かかるのだそう。

桃栗三年柿八年―。一人前になるには相応に時間がかかるものだという諺を思い出しました。そして、グレープフルーツは十年。長い(笑)! でも、なんだか楽しみになってきました。コツコツ育ててきたものが実を結んだら、それはそれは嬉しいことでしょう。そして、「このグレープフルーツが実をつける頃までに、○○を達成しよう!」と、こっそり願をかけてみました(笑)。

何かのプロフェッショナルになるには、相応の努力と時間が必要です。セラピストとう職業は、まさにこの諺に合致するのではないでしょうか。

セラピスト10月号では、特別企画「資格を上手に活かして、ワンランク上のセラピストになる!」として、新たな技術と知識を会得して活躍の場を広げたセラピストの実例とともに、秋から学べるスクール、目指せる資格を紹介。セラピストという仕事は、常にステップアップしていくことが必要です。「もっと施術効果を高めたい」「この先もこのままでいいのだろうか」「新たな技術を取り入れたい」など、ワンランク上の自分を目指す皆さんの参考にして頂ければ幸いです!

「セラピスト10月号」発売中です!

セラピスト10月号」発売中です!

おすすめ記事

接客のプロ

“接客のプロ”セラピストは、“接客のプロ”占い師に学ぶところが、たくさんありました!

現在発売中の「セラピスト8月号」では、セラピストと同様に“接客のプロ”と言える、占い師にスポットを当てています。 …

「セラピスト10月号」発売!

「セラピスト10月号」が、9月7日に発売いたします。 今号の第1特集は、手技療法やボディワークを行う人にとって必須となる …

皆さんは毎日よく眠れていますか? ―「眠りたいのに眠れない」いくつかの理由ー

「睡眠負債」という言葉をご存知ですか? 日々の少しずつの睡眠不足がまるで借金のように解消できないまま蓄積されていくことを …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD