こんにちは、編集部のSです。
11月7日に、最新号「セラピスト12月号」が発売されました。
ここまで読んで、「デジャビュー?」と思った方…前回のブログもお読み頂いているんですね。ありがとうございます。
先日、スマートフォンでニュースを物色していたら「カフェラテとカフェオレの違い…」みたいな記事が目にとまりました。このネタって、何度も繰り返し登場してきますよね。タイトルを読んだ瞬間、「またこのネタ?」と思いました。
私は、細かい差を置いておいてザックリ言えば「コーヒーが違う」と思っています(あと、分かりやすい違いでは「イタリア語/フランス語」という違いもあります)。
カフェラテに使われるコーヒーは「エスプレッソ」。カフェオレに使われるのは「ドリップ」のコーヒーですね。
エスプレッソのイメージについて、よく「濃い」というのを聞きます。
ですが、ドリップコーヒーよりも含まれるカフェインの量は「少ない」ということはご存知ですか?
エスプレッソは、圧力をかけて抽出するので、味を構成する成分が多めに抽出され「味が濃い」という印象を持たれます。ですが、使うコーヒー豆の焙煎(加熱)時間が長めなので加熱されたことで消失するカフェイン量が多く、また、抽出時間が短く、使うコーヒー豆の量も少ないのでお湯に溶け出すカフェイン量が少なくなるのです。
そして、その“抽出時間の短さ”にちなみ急行を意味する「Express」がエスプレッソの名前の由来ともされています。
とはいえ、摂取するカフェイン量が少なくなる一番の原因は、カップ1杯の量が少ないことかもしれません。
エスプレッソは小さなカップで提供されるのが一般的で、同じ「1杯」と言われても、飲む量に3倍以上くらいの差がでますからね(標準的なコーヒーカップの容量は120〜150㎖、エスプレッソの1ショットは30㎖くらい)。
「Express」といえば、先日のランチで失敗をしてしまいました。
ランチタイムって時間が限られていますよね?「1時間(60分)」が一般的だと思いますが、その限られた時間の中で、私用をこなし、移動し、お店を選び… とやっていたら、時間が足りなくなってしまったのです。
その日は、利用したことのないお店を見つけて、ふらっと立寄り、メニューを選び、注文。
なにぶん、初めて利用するお店だったので、注文から提供されるまで「どのくらいの時間がかかるのか」分かっておらず、しばらく待ちぼうけ。
スマートフォンにセットしてあったランチタイム終了までのカウントダウンタイマーを確認すると残りが15分ほど。やっと、ランチセットのカップスープが用意されました。
この時点で、「時間が足りないな」と嫌な予感はしていたのですが、しばらくして注文していたサラダとメインとご飯がワンプレートに盛りつけられたランチが用意されました。
でも、無理ですね。。。
用意されたお料理を食べながら、先にお会計をさせていただき、会社まで戻る移動時間を考慮して時間ギリギリまで食べたのですが、半分も食べられませんでした(ご飯はノータッチ)。
せっかく作っていただいたのに申し訳ないのですがタイムアップ! 時間切れでした。料理を半分も食べずに店を去ってしまい、なんだか 次回は行き難い 敷居の高いお店になってしまいました。
さて、現在「第2回 アロマ&ハーブ クラフトコンテスト」の作品を募集中です!!
今回のクラフトテーマは、1月〜12月の各月から自由にテーマを決めて作っていただけます。
1人ひとりの自由な感性でテーマを選び、自由な発想でクラフト作りにチャレンジしてみて下さい。
詳細は、クラフトコンテストの特設ウェブサイトをご確認ください。