こんにちは。編集部のバラールです。
マスク装着が日常の今、少々気になるのがマスクのつけ方。先日、テレビでインタビューに答える男性政治家のマスクの鼻ワイヤー部分が鼻のてっぺん(先端)にあり、見事に鼻をペシャッと押しつぶしていました。確か前に見た時もそうでした。
「毎日長時間マスクをつけているのにあんなことしていたら、だんご鼻になるのでは?」と、心配になり、鏡の前で自分のマスク姿を確認してしまいました。ただでさえ「もうちょっと鼻が高いといいのになぁ」と思っているものですから(笑)。
そんな折、ちょうど手技で鼻を高くするオリジナルメソッド「隆鼻矯正」を実践する天野由紀子さんを取材させていただくことに。そして知ったのが、鼻は軟骨を含む細かい骨がパズルのように組み合わさっているパーツで、大きい骨の形は変えることはできなくても、細かい骨は動きやすく矯正がしやすいということ。つまり、鼻は骨に正しくアプローチする手技によって、高くしたり形をシュッとさせたりできるというわけ。
『セラピスト8月号(7月7日発売)』では、そんな話題のメソッド「隆鼻矯正」について、その理論と手技の一部を紹介しています。鼻の付け根を高くする、歪んだ形を矯正するなどの人気メニューのなかから「鼻先の形を整える」手技を解説。ぜひご覧ください!
そして、すかさず天野先生に「マスクのつけ方が悪いと鼻の形にも悪影響がありそうな気がしますが、どうなんでしょうか?」とお伺いしたころ
「マスクのつけ方が悪いと鼻の形に影響しますよ、気をつけないと」
というご回答をいただきました。私の考えは間違っていなかった(笑)! 先生曰く、鼻の形には後天的な要素も関係しているということ。例えば、転んで鼻を強打したとか、ボールが当たったというアクシデントのほか、鼻をかむときに潰すくせ、うつぶせ寝といった生活習慣も鼻の形を変えてしまう可能性があるのだそう。
秋の花粉症がひどい私。その時期はもう鼻がかゆくてかゆくて親の仇のように鼻をぐにゃぐにゃと押さえつけて鼻をかんでおりました……。気をつけねば。
皆様はいかがでしょう? 美鼻をキープできていますか?
まだまだ続くマスク生活。鼻をつぶしてマスクを装着しているあの政治家の鼻はどう変わっていくのか、、、、少々気になります。。。
『セラピスト8月号』、お楽しみに!