こんにちは。編集部のバラールです。
11月も後半になり、東京も急に風が冷たくなってきました。そして街は、徐々にクリスマスムードに。今年は、お家でゆくり家族や恋人と過ごすという方も多いのではないでしょうか。
そんな“お家クリスマス”に、「日本の森の香り」をご提案。クリスマスオーナメントに和精油を垂らし、香りを楽しんでみませんか?
「セラピスト12月号」の特集では「 “樹木精油で癒そう”」と題し、日本の森の深い香りと恵みを、生産の現場やセラピストの目線を通して紹介しています。その中で日本産精油のスペシャリスト 重松浩子さんが、「毎日のこと」に気軽に活用できる日本の樹木精油のレシピをいくつかご提案。その1つがこの「立体香のオーナメント」です。
ユニークなのは、香りで「立体」で楽しむこと。足元には土の匂い、頭上に揺れる枝葉、花、果実、遠くの水など、森の中で感じる香りを、精油を垂らしたオーナメントの配置に変化をつけ、森の演出をするのです。
クリスマスツリーのオーナメントでは、例えばそれぞれ葉部、枝葉部、木部と抽出部位の異なる精油垂らし、飾る位置(高さ)を変えることでで香りの変化を感じたり……。香りで飾ったクリスマスツリーを家族で囲んでほっこり過ごす、なんて素敵な演出ですよね。樹木精油の癒し効果をぜひ、お試しあれ。
「樹木精油はグラウンディングで知られる安定感や、閉塞感、無気力、神経疲労、ストレスなどのネガティブなキーワードへの役立ちやすさが特徴のグループです。自分の中の軸に目を向け、振り回されずに自分を取り戻したい“コロナ時代”にこそ取り入れてほしい香りです」(重松浩子さん)
そのほか、セラピスト12月号では「森の香りのぶっかけリンス」や「シュワシュワ炭酸マウスボム」など、重松さんならではのユニークで手軽な日本産精油のレシピを紹介。日本の樹木精油の魅力をもっと知りたい方は、ぜひ本誌をご覧くださいね♪ 北は北海道のトドマツから南は沖縄のティーツリーまで、日本各地の樹木精油が登場します!
【information】
12月17~18日に開催される「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」の有料セミナーに、重松浩子さんが登壇! タイトルは「体験!貴重!幻の日本ハッカ(和ハッカ油とハッカ脳をプレゼント!)」(17日 11:10~12:40)です。
「日本各地のハッカ産業は衰退し、ほぼ壊滅状態になりました。今では「輸入物の和ハッカ」が多く占める中で、日本産の和ハッカを途絶えさせずに栽培・製造しているのが北海道・滝上町のハッカ農家です。現在の滝上町のハッカ蒸留をご紹介。また、かつての栽培地などで、ハッカ再興のプロジェクトが活発になってきています。北海道の寒地ハッカ品種、岡山県の暖地ハッカ品種の貴重な幻の日本薄荷精油の香りを体験していただきます。」(重松さん)
参加者には、日本で製造される海外産和ハッカ油とハッカ脳をプレゼント!
お申し込み、詳細は以下をご確認ください。
⇒「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」セミナー&イベント
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