こんにちは。編集部のバラールです。
ただいま「セラピスト2月号」を鋭意作成中。編集部としては今一番多忙な時期におります。そんなてんやわんやな時期に私がよく活用するのは「ハッカ」です。
私はハッカが大好きで日頃から愛用しているのですが、そのハッカ愛をセラピスト誌でもお馴染みの日本産精油のスペシャリスト重松浩子さんにお話したところ、「だったらこれを使ってみて!」と教えてくださったのが、この「ハッカ脳」。重松さんは薄荷のスペシャリストでもあるのです。
ハッカ脳はメントールの塊で、ハッカ油よりシャープな使い心地が特徴。少量で十分な清涼感を得られるのだそうです。スプーンの裏などで砕いて粉末にしてから使います。実はこのハッカ脳のクラフトは、セラピスト12月号(ただいま発売中)の「特集 樹木精油で癒そう」の中で重松さんが紹介しています。
まだの方はぜひごらんください♪ そして、なんとセラピスト2月号では「薄荷の正しい選び方、使い方」と題した特別企画にて、ハッカの歴史、今、これから、クラフト、ショッピングと盛りだくさんでご紹介。お楽しみに!
さて、そんな薄荷のスペシャリスト重松浩子さんが、12月17~18日に開催される「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」の有料セミナーにて登壇! タイトルは「体験!貴重!幻の日本ハッカ(写真の和ハッカ油とハッカ脳のプレゼント付!)」(17日 11:10~12:40)です。
「日本各地のハッカ産業は衰退し、ほぼ壊滅状態になりました。今では「輸入物の和ハッカ」が多く占める中で、日本産の和ハッカを途絶えさせずに栽培・製造しているのが北海道・滝上町のハッカ農家です。現在の滝上町のハッカ蒸留をご紹介。また、かつての栽培地などで、ハッカ再興のプロジェクトが活発になってきています。北海道の寒地ハッカ品種、岡山県の暖地ハッカ品種の貴重な幻の日本薄荷精油の香りを体験していただきます。」
参加者には、日本で製造される海外産和ハッカ油とハッカ脳をプレゼント。
お申し込み、詳細は以下をご確認ください。
「発見! アロマ&ハーブEXPO 2020」セミナー&イベント