今年も早いもので、10月も後半にさしかかりました。毎年、年末になると「今年の流行語」が話題になりますが、2020年は「新型コロナウイルス」に関連する言葉が独占してしまうかもしれません。「手指消毒」「検温」などの行為や「三密」「ソーシャルディスタンス」などの様々な注意事項、そして「ステイホーム」や「オンライン」「新しい生活様式」「◯◯コロナ」「クラスター」なども含めて、1年前には全く想像できない言葉が並ぶのでしょうか。
セラピスト本誌でも、「免疫力を高める!」「ウィズコロナの時代の新しい◯◯」「◯◯で感染症対策」「オンライン講座の始め方」「心のケア」などといったコピーが、関連する企画とともに多数を占めています。
セラピーや自然療法は、そもそも自然治癒力や免疫力を高めたり、未病を防いだり、根本療法のためのものでもあります。そして、身体からのアプローチだけでなく、心のケアもセラピストや心理カウンセラーの得意分野。未だサロンの集客や対面スクールの経営に苦労しているセラピストは大勢いますが、この今の時代にこそ、セラピーや自然療法の持つ「力」を、様々な形で伝え、活かしていただくことが大切だと実感しています。
セラピスト本誌や、このWebサイトでも、引き続き有益な情報を発信していきたいと思っています。
編集部I
2020年の流行語に連なるのは、やはりあの言葉? セラピー業界も必然的に!
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