こんにちは、編集部のバラールです。
セラピスト2月号の特集「免疫力があがる食事法&レシピ」にて、管理栄養士の川上えりさんが教えてくれた“朝イチ「白湯」習慣”を実践し2ヶ月が経ちました。たった2ヶ月ですが、何だかとても調子がいいのです。
特に実感しているのが、夕方の脚のむくみが軽減されたこと。もともとむくみやすい体質で、夕方には痛いほど足がパンパンになってしまうのが悩みだったのですが、かなりスッキリし、夕方の怠さが軽減されています。
さらにここ2週間は、夜寝る前にも習慣として白湯を飲むように。しかも、自分でドライにしたローリエ(月桂樹)の葉を数枚、急須にポンッといれ、ちょっと蒸らし、“ローリエ白湯”にしています。
するとどうでしょう! まだまだ寝入りは寒い時期なのに身体はポカポカ、加えて胃がスッキリして、ちょっと重い食事を食べ過ぎたかなというときも胃もたれや胸焼けなく軽やかに(?笑)眠りにつけるのです。そして、特に寝起きにその軽やかさを感じることができます。
子供の頃から胃腸が弱く、朝は胃もたれした感じで朝食を食べないのが習慣なのですが、このローリエ白湯を寝る前に飲むと、朝の胃もたれ感が嘘のように爽快。あくまで個人の感想ですが、「太田胃散」または「仁丹」を服用したあとのような爽快感なのです。
しかもローリエには、抗酸化作用が期待できるるビタミンB1、B2が含まれ、香り成分のオイゲノールは血の巡りをよくする働きのほか、心を落ち着かせる効果ががあるのだそう。
こんなローリエは、更年期など女性特有の不調ケアにもよいのだとか。身に心にそんな覚えのある方、ぜひ、ローリエ白湯を試してみてはいかがでしょうか(妊婦は避けたほうが良いという説もありますのでご注意ください)。
なお、セラピスト4月号の「連載 アロマとハーブの処方箋」(解説:川西加恵さん)では、更年期を快適に過ごすためのアロマとハーブについて詳しく解説。心に揺らぎを感じた時の「お守りフレグランス」やむくみやコリを優しくトリートメントするオイルなど、オリジナルのレシピも紹介しています。ぜひ、ご覧ください♪
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