こんにちは。編集部のBです。
突然ですが弊社のすぐ近くには、国の指定史跡「玉川上水」(開渠部)があります。玉川上水は江戸時代、江戸市中の飲料水不足を確保するために多摩の羽村から四谷大木戸まで築かれた上水道で、全長は約43㎞。現在ではそのうちの開渠部分の約30㎞が指定遺跡となっており、暗渠⇆開渠好きにはちょっと有名な名所となっています。その一部が弊社のある「笹塚」にあり、そこだけは、♪春の小川はさらさらゆくよ~ と口ずさみたくなるような渋谷区とは思えない風景を目にすることができます。
それはさておき、ここ半年程プチファスティングを実践しているため(週に2回程ランチを食べない)、ランチタイムにこの玉川上水を辿りながら歴史思いを馳せ、自然と対話するのが常になっています(笑)。が、最近では紫外線を避けるために上着+グローブ着用。早足で歩くとちょっと汗ばむように……。
そうなると気になるのが身体のニオイ。
会社に戻ってから着替えられるわけでもなく、かといって自分のニオイって気づきにくいので心配ですよね。そんな身体のニオイケアとして取り入れているのが、ネトルとスペアミントなどをブレンドしたハーブティーです。2020年6月号「連載 アロマとハーブの処方箋」で“身体の匂いをコントロール”をテーマに紹介したレシピです(解説:川西加恵さん)。
「浄化浄血作用に優れるネトルと、利尿・デトックス効果が期待できるワイルドストロベリーなどをブレンド。体内のさまざまな機能のバランスを取り、血液がサラサラに。汗の質も変わるハーブティーです」(川西さん)
汗ばむ季節に、ぜひお試しくださいね♪
なお、まもなく発売「セラピスト6月号」(5月7日発売)での「連載 アロマとハーブの処方箋」のテーマは、「良い睡眠をとるために」。“春眠暁を覚えず”とは言いますが、睡眠に大事なのは時間だけでなくその「質」だそう。いっぱい寝ているのに疲れが取れない、早く寝たはずなのに目覚めが悪いーー。そんな悩みを優しく解決してくれるアロマやハーブを紹介します!
お楽しみに!
<第1特集>
心気・運気を鑑定し、施術効果を上げる
実践! 占いセラピー
<第2特集>
キレイをサロンの新メニューに!
アロマ&ハーブのコスメを選ぶ、使う。
<特別企画>
・創刊20周年特別企画
笑顔と健康を育み20年。そして“未来の繁栄”に向けて―
・東洋の「耳針療法」と西洋の「オリキュロセラピー」を融合した
耳ツボセラピー
・海外で活躍するセラピストから学ぶ、アスリート・ケアの要点!
対談 杉浦隆司さん×マーティー松本さん
・「セラピーNETカレッジ」で学び合格証書を手に入れよう!
「セラピスト検定」にチャレンジ!
・セラピストオンライン交流会開催レポート
・サロンワークQ&A セラピストの悩みに答えます!
・セラピストのための、Yuki式セルフチネイザンのススメ!
・施術に、集客に! 異業種での経験が活きてくる
“ジョブチェンジ”を果たした、セラピスト2人の物語
<連載>
・“筋解剖学”レッスン「風の時代に“セラピストとして、軽やかに羽ばたく”ために!」
・新連載 和精油の選び方、使い方「クロモジ物語り」
・セラピストのための“プラスの”栄養学「糖質制限で、痩せやすいカラダになろう」
・Dear Therapist 四季折々の想い
・症状を改善する アロマとハーブの処方箋「“良い睡眠”をとるために」
・セラピストのための中医学「病気の原因“外因と内因”」
ほか
6月号は5月7日に発売です!