こんにちは、編集部のMBです。
皆さんは「夜空」を見上げていますか?
私は日々の生活の中で、「夜空」を見上げることがほとんどないことに気がつきました。しかも、東京の中でもいわゆる副都心に住んでいるため、夜空といえば高層ビルの街明かりに霞んでいる印象しかありません(それはそれで嫌いじゃないです)。
ところで、明日の月は「満月」だそう(正確には、25日の明け方頃に満月/国立天文台資料より)。しかもネット上では「ストロベリームーン」ということで、ちょっと話題になっています。
そうなると、ちょっと月でも眺めようかなという気にもなるもの。にわかムーンウォッチャーです! そもそも「ストロベリームーンとは何ぞや!? 月がイチゴ色に!?」と気になり、調べてみたところ……、イチゴ色にはならないことが判明。国立天文台のHPによれば、
「アメリカ先住民が満月に名前をつけて季節を捉えていたことにちなんでいます。さらに、その満月を含む1か月の呼称にも用いられていたようです。たとえば、イチゴの実る季節である6月はストロベリームーン、とうもろこし収穫の季節である9月はコーンムーン…(中略)。なお、高度が低くて赤みがかって見えるからストロベリームーンと呼ぶわけではありません。高緯度地方でなければそこまで低くはなりませんし、どの季節のどの月も地平線近くでは赤みがかかって見えます。」とのこと。
“月がイチゴ色に見える”というものではないそうです。
なあーんだ、とちょっぴりがっかりしましたが、とはいえ、明日は月に一度、しかも上半期最後の満月! まんまるの月を眺めながらこの半年を振り返りつつ、下半期の目標を立ててみたいと思います。こんな気持ちになるのも、“月のエネルギー”かもしれませんね!
セラピストのみなさんは、こういった「月の満ち欠け=月相」をセルフケアやセラピーに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
7月7日発売の「セラピスト8月号」では、そんな月のリズムをセラピーに活かす方法を、西洋占星術研究家でセラピー占星術を実践する登石麻恭子さんが解説。
ーー今日の月は、私たちにどんなメッセージを送っている?
毎日夜空を見上げるのが楽しみになってしまうかもしれませんね。特別企画「月相で読み解くムーンセラピー入門」、お楽しみに!
明日はみんなで「ストロベリームーン」を楽しみましょう(25日(金)午前3時39分に満月になるので、天候が良ければ今日の夜からほぼ満月の月が眺められそうです)!
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