こんにちは。セラピスト編集部のMBです。
本日の東京(渋谷区)の最高気温は、35℃。暑いです。こんな暑い日に食べたくなるスイーツといえば……アイスです! そんな私の思いが届いたのか(笑)、珍しいアイスをいただきました。なんと「埼玉県産 モリンガ入り ジェラート」。モリンガといえば、“奇跡の木”として近年注目のスーパーフードです。
「モリンガとは、北インド地方が原産でアフリカや東南アジアにも生息する亜熱帯性のワサビノキ科の植物です。亜熱帯の国々では古来より薬として、美容・健康のために利用され「奇跡の木」として親しまれてきました。モリンガの葉には90種類以上の栄養素が含まれ、栄養素の種類だけではなく含有量も豊富なのが特徴です。古くから「300の病気を予防する薬箱の木」、さらには地球上の食べられる植物の中で「最も高い栄養成分を含む植物」と言われる人々に愛されてきました。」(「さやまモリンガラボ」HPより)
またモリンガの栄養素としてカリウムは牛乳の63倍、ビタミンはほうれん草の12倍とも。伝統医学のアーユルヴェーダでは5,000年も前から生薬として使用されていたそうです。
さっそくいただいた「埼玉県産 モリンガ入り ジェラート」ですが、期待を裏切る美味しさ(笑)。モリンガ初体験の私たちはかつての青汁CMにあったような“うーん、まずい!”をイメージでいたのですが(良薬口に苦し的な?)、アイスとしてとても美味しいじゃありませんか! シンプルに例えるならば、甘さ控えめな濃い抹茶アイスといったところでしょうか。良薬口に旨し、でした。
もともと夏に食べるかき氷が大好きだったのですが、歳を重ねるごとに一気に身体が冷えることに不安を感じるようになり、自然と“アイスクリーム”派に。そして、今夏からは特に“食べた後寒くなってカーディガンを羽織る”ような食べ方はしないように心がけたいと思っています(反省)。
というのも、「セラピスト8月号」の「特集 ホルモンケアの教科書」の取材で、福場美知瑠先生(アロマ・リンパセラピスト協会会長)に
「だいたい40歳過ぎると、病原菌などの敵から生体を守る細胞を作る“胸腺”が退化して無くなり、病気にかかりやすくなります。だから、自分で日々の生活を整えて身体を大事にしてあげなくちゃ」
と教えていただき、目が覚めたからです(遅い!)。
自分の身体に「胸腺がない」のはショックでした。その半面、ものすごく納得。確かに風邪をひきやすくなりました。結構感染予防に気をつけているにも関わらず、一年おきにインフルエンザにもなっています。この夏は、もっと自分の身体をいたわりつつ、アイスクリームを楽しみたいと思います!
ヽ(´∀`。)ノ 身体をいたわる美味しいアイスクリームの情報、お待ちしています!
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