こんにちは。編集部のMBです。
夏本番です。このうだるような暑さと強い日差しが、歳を重ねるごとに苦手になってきた私。汗をかくと首筋や頭皮がなんだかかゆくなるんです。実はこれ、皮膚のバリア機能の低下によって引き起こされるトラブルのようで、汗に含まれる微量の塩分やアンモニアが刺激となり、かゆみを引き起こしてるとか。加齢はもとより、洗顔フォームやシャンプーでの洗いすぎなども皮膚のバリア機能を低下させる要因になるそうです。
そうはいっても、汗ばむこの時期、ガシッと洗ってスキッとしたいですよね。そこで今日は、そんな“汗っかきなのに肌が弱い微妙なお年頃”の私のようなタイプにぴったりのクラフトを「セラピスト8月号」の連載『「和精油」の選び方、使い方』(重松浩子さん監修・執筆)からちょっこっと紹介! 「月桃」を使ったスカルプクレンジングジェルです。
題して「夏を感じる香り♪ 月桃の“塩シャン”ジェル」。
月桃は、抗菌、抗真菌、抗炎症作用が期待でき、夏の肌ケアやデオドラントに最適なのだそう。ハーバルでいてふんわり甘い爽やかな香りは、暑い夏にもぴったりですね!
材料は、片栗粉、水、熱湯、天然塩、そして月桃精油。おすすめは、シークヮーサー精油とのブレンドだそう。よく混ぜ合わせてジェル状になったら完成です。
お湯で丁寧に予洗いした頭皮に月桃の“塩シャン”ジェルをたっぷりなじませて揉み込んでくださいね。ジェルは頭皮だけでなくそのまま首や肩のマッサージに使ってもいそうです♪ トリートメントのあとはしっかり洗い流しましょう。いい香りにも包まれて、頭皮も気分もリフレッシュ!
その他にも、連載では月桃ボディパウダーのクラフトレシピや、重松さんおすすめの月桃精油を紹介しています。ぜひ、セラピスト8月号で月桃の魅力を発見してみてくださいね!
ちなみに私は月桃の精油を、室内での虫除けや防臭にも活用しています。青森ヒバや薄荷とのブレンドがお気に入り。甘すぎないスッキリキリッとした香りに仕上がります♪
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