こんにちは。編集部のMBです。
東京も毎日寒い日が続いていますが、皆様お住まいの地域はいかがでしょうか?
先日、寒さに肩をすくめ背中を丸めて歩いていたら、ふとこんな看板が目にとまりました。
「うなぎの旬は、冬! 美味しい時期です! 」
うなぎは水温が下がると冬眠する性質があり、冬場に向けて脂がのるようになるためだそう。……とはいえ、これって養殖、、、と思いつつも、吸い込まれるように鰻屋さんに入ってしまいました。ちなみにこちらの鰻屋さんはこの界隈(笹塚)ではちょっと名が知れており、養殖とはいえ研究されたブランド鰻を扱う老舗。とっても美味しく頂き、なんだか精がつきました!
さて、鰻といえば、欠かせないのが「山椒」ですよねー。爽やかな香にピリリとした刺激。癖になります。
この山椒には、実は精油があるってご存知でしたか?
「セラピスト2月号」の連載『知るほどに使いたくなる 「和精油」の選び方、使い方』(文・監修/重松浩子さん)では、この「山椒」と、もう1つ日本の食卓に欠かせない薬味「生姜」について、その魅力や歴史、現状を考察しています。
食材であり、生薬。日本では古くから民間療法にも利用されてきた「山椒」と「生姜」ですが、精油においては生産の手間や需要と供給のバランスなどから、問題点もある現状です。薬味として食卓にならぶそれのイメージとは価格も大きく差があります。
「結局は需要と供給のバランスでもあるので、精油としての消費が伸びれば、栽培や製造に新しい展開が期待できるかもしれません。山椒と生姜の“食”での素晴らしい仕事ぶりは、アロマでも発揮されます。もっと使って欲しいと願う精油です」(重松浩子さん)
連載では、そんな和精油の身近な活用レシピ(山椒や生姜の温湿布や擦り込みオイルなど♪)やおすすめの生産メーカーも紹介しています。記事を読んで気になったら、ぜひ、買って、香って、使ってみて、和精油の素晴らしさを感じてみてくださいね!
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