立冬も過ぎ、すっかり冬がやって来たような今日この頃ですね。
さて、先週に引き続き、10月30日に行ってきました癒しフェア2022 in TOKYOの模様をレポートいたします。
出展者のブースだけでなく、講演会やトークショー、パフォーマンスなども充実していた癒しフェア。
メイン会場である東京ビッグサイト西3ホール内に設けられた3つの講演会場とパフォーマンス会場で、いくつもの無料の催しが行われていました。
会場入り口近くのパフォーマンス会場でこの日ひときわ目を引いたのは、1辺3.2mの小型(といっても大人が余裕ですっぽりと入れるような大きな)ピラミッド!
この下で、古代エジプトのファラオ・サラスメガスに扮したアーントマサコさんがピラミッドパワーのパフォーマンスを行っていて、人垣が幾重にもできていました。
このパフォーマンスに参加した先着150名にはオルゴナイトミニピラミッドがプレゼントされたそうです。
ちなみにパフォーマンス会場では、前日の29日にはクリスタルボウルやシンギングボウルの演奏パフォーマンスなども行われていたようです。
3つの講演会場の中でもメイン会場となっていたのが、ホールの最奥部に位置する第1講演会場です。
ここで、30日にはスピリット・メッセンジャーのゴードン・スミスさん、ドラゴンマスターでベストセラー作家のSHINGOさん、タレントのRIKACOさんの講演が行われました。
いずれの講演も、立ち見での観客が着席できた人よりも多いのでは? というほどの人、人、人! SHINGOさんのサイン会の行列などは、講演が終わってからも1時間近く続いていたようでした。
この第1講演会場だけでなく、第2講演会場や第3講演会場でも、30分間の短い無料セミナーでありながら、その内容は超・有料級のものばかりが行われていました。
どのセミナーもとても魅力的で、もしかしたら癒しフェアの正しい歩き方は、2日間、朝から夕方まで丸ごと会場で過ごし、セミナーでさまざまなジャンルの癒しのお勉強。その合間に出展者ブースで買い物をしたりセッションを受けたりする、という方法なのでは……? とさえ感じました。
最後に、私が参加した中から、特に印象的だった2つのセミナーの様子をレポートしたいと思います。
まずは『セラピスト』10月号でもエッセイをご寄稿くださいました、誕生花セラピー創始者の白岡三奈さん!
花の妖精を思わせるようなドレスで登場し、参加者からは歓声が。
白岡さん自身の自己紹介や誕生花セラピーに用いるフラワー数秘が誕生するまでのエピソードに続いて、
「生年月日をまるごと聞くのはハードルが高くても、『何日生まれ?』だけなら聞きやすいですよね?」と、
フラワー数秘の中でも日だけで割り出せる「芽生え」に該当する数字の出し方を参加者に伝授。
1〜9、11、22、33のそれぞれの「芽生え」の人の特性やトリセツを解説してくれました。
さて、雑誌『セラピスト』は2001年に創刊しました。
その初期の頃に何度か誌面にご登場いただいていたのが、赤坂溜池クリニック院長で日本ホリスティック医学協会常任理事の降矢英成さんです。
10月号の第1特集でチャクラを取り上げたばかりということもあり、五大元素やプラーナといったアーユルヴェーダに関する予備知識が頭に入っていたので、チベット医学のお話が、すんなり頭に入ってきます。
また「魂の医療」が必要であるというお話やホリスティック医学のお話もとても興味深かったです。
いつか取材などで、もっとじっくりお話を伺ってみたいと感じました。
盛りだくさんすぎて、1日ではとても回りきれなかった癒しフェア。
会場を後にする頃には、東京湾岸には美しい夕焼けが!
最後は月の光にも癒される1日となりました。
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セラピーライフスタイル総合展「THERAPY WORLD Tokyo 2022」
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編集部H