こんにちは。
師走に入りました。
少し暖かい日があったり、ダウンに手が伸びそうな寒さの日があったりしながら、
だんだんと冬の足音が大きくなってきていますね。
現在、編集部では、そろそろ追い込みに入った『セラピスト』2023年2月号の編集業務に加え、
間近に迫ったTHERAPY WORLD Tokyo 2022の準備が重なり、
かなりバタバタした毎日を過ごしております。
それでも職場の雰囲気が殺伐としていない(これってすごいことです!)のは、
みんなそれぞれに健康法や癒しを実践したり、趣味の時間・自分の時間を確保したりして、うまく息抜きや気分転換ができているからなのかなぁ? なんて思ったりしています。
(職場には、よくアロマの香りが漂っています)
かくいう私も先日、気分転換に、
オーガニックヴィーガンレストランで行われた異業種ランチ交流会に行ってきました。
価値観の近い人たちと出会うこともできて、とてもHAPPYなひとときでした。
オーガニックのお野菜で作られたお料理って、
なんというか、良い「氣」に満ちていて、
身体の中からキレイにしてくれる気がします。
お料理をする人が、食べるお客さまの顔を見ながら調理するわけですから、
しっかり心も込もっていますしね。
「想い」の持つ力ってすごいと思うのです。
そういう意味では、普段からランチのときには、なるべく、
・チェーン店じゃないお店
・セントラルキッチンじゃないお店
を選ぶようにしています。
素敵な食事を提供してくれるお店は応援したいですしね!
さて、ヴィーガンレストランに行ってきた私ですが、
食生活としては、別にそこまでかっちりとヴィーガンやベジタリアンなわけではありません。
以前はマクロビやヴィーガンを実践していた時期もありましたし、
たまに身体をリセットしたいときには、プチ断食だったり7号食だったりを試すこともあります。
畜産によって発生するCO2の量が膨大で、菜食の方が環境に良い
という意見や
アニマルライツ
という考え方にも納得しています。
ただ、私個人は、「無理なくやれる範囲で」「ほどほどに」というスタンスで、
「選択肢がある中なら野菜を選ぶ(自称、ゆるベジ)」くらいの立ち位置を選ぶことで落ち着いています。
子どもたちにも
「ママはこういう考え方だけど、キミたちは好きに食べて良いよ。
ただ、判断は任せるけど、
ママが『これはヤバい!』って思うものはガミガミ言うからね〜」
と伝えています。
(コー●とか、メ●ン●ーダとかは、なるべくならやめてほしいですが〜〜 ><)
というのも、
どんなに理想的な食事法であっても健康法であってもセラピーであっても、
あるいは健康器具や病気の治療法や医薬品、サプリメントのようなものであっても、
それが「100%、万人にとって有効」というのはなかなかないのではないかと思うからです。
あ、とはいえ、農薬たっぷり、防腐剤たっぷり、遺伝子組換え、添加物や合成甘味料てんこ盛り〜なんていうのは、ちょっと……と思います。
「食べるものから身体はできている」のですから、
一度「添加物名+害」などでググってみてはいかがでしょうか?
実際、100%ではないですが、可能な範囲でだけでもこれらをなるべく避けるようになって、
味覚が鋭くなり、人工的な刺激に敏感になり(不自然な不味さを感じる)、
付き合いなどで身体に良くないものを食べたら覿面にお腹を下すようになりました。
麻痺していた身体が「これ、ヤバい。要らない!」と悲鳴を上げてくれるようになったんですね。
これを、
「めんどくさ〜。やっぱり添加物を摂っても平気な身体の方が良くない?」と思うか、
「マジか〜! そんなヤバいものなるべく摂らない方が良いよね?」と思うかは、
それこそ人それぞれだと思いますが。
ちなみに、
安心安全な食べ物を……と考えると、旬の農産物が多くなっていくのは、ある意味必然かもしれません。
「生産者の顔が見える」「農法」「この人が作ったなら安心」というものを選んでいくときに、
農作物を産地まで遡ってみるのは比較的簡単ですが、畜産物を飼料や飼育環境などまで遡るというのは、なかなか大変です……。
健康と体質。
そんなことを前々から考えていたのですが、
12月号でアーユルヴェーダ著者のアカリ・リッピーさんの取材をしていたときに、
「アーユルヴェーダにはドーシャという考え方があって、ドーシャが違えば適した健康法も違う」と聞きました。
また、先日水に関する取材をしたときにも、
セラピストさんが「万人に合うとまでいえるものはありませんが……」と言っていました。
そうなんですよね!!
その考えに思いっきり確信を持たせてくれたのが、
今月中に資格を取るぞ〜〜!!と決意している(退路を絶って自分に発破をかけていますw)嗅覚反応分析士の講座でした。
ホメオスタシスを整えるために、世の中にはさまざまなアロマや食事や健康法がある。
けれども、どの方法が良いかというのは人それぞれ。
さらに、その人にずっと合っている方法というものもなく、
体質が変わってくればまた合っている方法も変わっていく。
すっごくないですか?
私自身、
ヴィーガンで体質改善した時期もあれば、血液検査で「貧血」と出てしまった時期もありました。
プチ断食で身体が軽くなって絶好調! ということもありましたが、
お腹が空いてフラフラして無理〜〜ということもあります。
私はコーヒーが大好きですが、親しい友人には、カフェインを摂るとイライラしてしまって身体が受け付けないという人もいます。
それらを丸ごと認め、自分に適したものがわかる嗅覚反応分析。
しかも「早い・安い・正確」!
絶対にこれから大ブレイクすると信じています。
あれれ?
いつの間にか話が逸れてしまいましたww
イベントごとの多い冬は、どうしても気がつくと暴飲暴食につながりがち。
そんな冬だからこそ、一度しっかりと食について考えてみてはいかがでしょうか。
THERAPY WORLD Tokyo 2022でも、食やアーユルヴェーダに関するセミナーがいくつも開催されます。
免疫力を上げて楽しい冬休みを過ごすために、どんな講座があるのか、よろしければ覗いてみてください!
食に関する講座
アーユルヴェーダに関する講座
編集部H
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セラピーライフスタイル総合展「THERAPY WORLD Tokyo 2022」
→@aromaherb_expo
セラピーのチカラ、セラピストハートを伝える
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→@therapist_bab
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