「クラニオセイクラルは、日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ヨーロッパでは、国によっては保険が適用される代替療法です。またアメリカでも、スパのメニューに取り入れられるなどして、世界的な広がりを見せているボディーワークです」
こう語るのは、ボディワーカー・ヨガティーチャ―の松本くらさんです。
クラニオとは頭蓋のこと。そしてセイクラルは仙骨のことであり、この二つを結ぶ頭蓋仙骨系統。つまり、脳や脊髄、すべての神経系という、身体の中核に対してアプローチするボディワークが、クラニオセイクラルなのです。
「これらの中核を動かしている原動力を、クラニオセイクラルでは“ヘルス”(生命を育み、健康を維持するパワーのこと)と捉えています。このヘルスに耳を傾けてメッセージを聞き取り、サポートをしていくのがクラニオセイクラルのセッションの内容になるのです。
セラピストはヘルスと共同作業をしていくために、“ニュートラル”という状態を作り、それをセッション中に維持していきます。それによって、クライアントは深いリラックスに導かれて、ヘルスが導かれていきます」(松本くらさん)
この“ニュートラル”は、あらゆるセラピーに活用できるものだという松本くらさん。
12月17日(土)に「THERAPY WORLD Tokyo 2022」の会場で行われるセミナーでは、“ニュートラル”について学び、体験し、セラピストとして仕事に役立てる方法を身につけることができます。
これから益々注目されるボディワークであるクラニオセイクラルを、この機会に学んでみてはいかがでしょうか?
編集部 I
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