セラピストの働き方が多様化し、 “コラボ”で収益アップ!

投稿日:

コロナ禍でセラピストの働き方も多様化していますが、この春、サロン開業を始めた人の数は、意外に多いようです。ただし、従来のようにセラピーだけを提供するのではなく、異業種とのコラボによりお客さまの“行き来”を増やす働き方と言いましょうか。
例えば、サロンで施術を行うAさんの場合。お客さまとの接点は、施術を受けに来る方のみとなります。
一方、施術だけでなく、マンツーマンレッスンのスクールも開いているBさんの場合は、スクールに学びに来た生徒さんが施術の予約をしたり、サロンに来たお客さまが、それをきっかけにスクールに学びに来るという、お客さま(生徒さん)の“行き来”が生まれます。
またCさんの場合は、サロン&スクールに加えてアロマやハーブのクラフトを作り、オンラインで販売したり、イベントに参加してブース販売をしているため、さらにお客さまの“行き来”が増えます。
そして冒頭で述べた、異業種とのコラボをしているDさんのケース。彼女の場合、自身が行っているハンドメイドの講座を、異業種(占い師・似顔絵スクールの講師等々)の方と同時開催し、お互いのお客さまの“行き来”を実現させています。

こうして何通りもの“行き来”を生み出すことで、集客が随分楽になり、リピーターさんも増えたそうです。
コロナ禍で様々なプランを練り、実行し、成功しているセラピストたち。こうした成功体験を、セラピスト本誌でも様々紹介しています。

編集部I

おすすめ記事

梶智穂先生、唐鎌由利亜先生、八賀千枝先生、ゆう先生のセミナー開催!

11月29日(金)30日(土)に東京都立産業貿易センター 浜松町館で行う「セラピーワールド東京 2024」。 6回目の開 …
読者交流会

第1回「セラピスト読者交流会」のご案内

みなさま、こんにちは! この度、セラピストの読者のみなさまと素敵なお時間を共有させていただきたく、「セラピスト読者交流会 …

マーケティング発想で、お客さまから選ばれるサロンになろう!

東京や大阪など9都道府県に出されている緊急事態宣言の期限が、20日まで延長になりました。サロン運営をしているセラピストの …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD