9月も半ばに差し掛かりましたが、全国的に30度を超える残暑厳しい日が続きます。それでも、日陰を歩いている時や夕方になると、日に日に秋が深まっていることを感じられるようになりました。
秋といえば、スポーツ、芸術、読書、行楽などのように、「○○の秋」という言葉がたくさん思い浮かびますが、「食欲の秋」もその一つ。
現在発売中の「セラピスト10月号」では、食にまつわる特集企画、「〜食の資格を活かしたフードセラピストになる〜 7代食事療法で“健・心・美”」を掲載しています。
約20ページにわたって、ヴィーガン、薬膳、ファスティングなど、様々な食の資格をもつセラピストを取材し掲載しています。
「フレンチ薬膳」の坂井美穂さん
この「食の資格」ですが、「食事を提供する仕事じゃないのであれば、取る意味がないのでは?」と思ってしまうかもしれません。
もちろん、レストランやカフェなどで働いていたり、サロンに併設しているのであれば、新たなメニュー展開として、得た知識を大いに活かすことはできるでしょう。でも、その他にも「食の資格」を取得するメリットは、多々あります。
例えば――
セミナーや料理教室の講師になる。
オーガニックやファスティングなどの関連商品を販売する。
記事を書いたり、インフルエンサーとして情報を発信する。
施術前後のカウンセリングに活かす。
家族や友人などの親しい人の体質改善に役立てる。
などなど。
10月号の特集では、こうした様々な活かし方とともに、各食事療法のレシピも掲載しています(動画もご覧になれます!)。
ぜひ、ご覧ください!
編集部I